今回は久しぶりに付録目当てでDIMEを購入しましたので、その付録の感想記事となります。
2022年4月号の DIMEの付録は「デジタルスケール Pro」となっておりまして、頻繁に重さを測るガジェットブロガー(笑)である私には大変ありがたいアイテムとなっております。似たような商品は100円ショップでも売っていそうですが、いざ自分で購入しようとするとなかなか面倒臭いもの。雑誌の付録ということであれば、雑誌も読めますし、お得感もあるので購入した次第です。
そこそこ多機能で便利そう!
というのが、とりあえず触ってみた感想となります。色々と試してみましたので、気になっている人のご参考になれば幸いです。
DIMEの付録のデジタルスケールのスペックなど
今回のDIMEの付録のデジタルスケールのスペックは以下の通りです。色んな機能を備えており、トレイもセットで付属しているため、幅広い用途に使用することが期待できそうです。また、重量も3000gまで対応しており、PCやタブレットといった重めのものも軽量できることが期待できます。
○ 最小0.3g〜最大3000gの重さに対応
○ カバー兼用のトレイが2種類付属
○ トレイを除いた計量物だけの重さがわかる風袋引き機能
○ 個数を確認できるカウント機能
○ 単4電池2つで駆動(電池は別売り)
○ 重量:電池なしで約250gくらいでした(実測)。
注意は払っておりますが、正確な情報を提供を保証するものではない点、ご留意ください。
DIMEの付録のデジタルスケールの外観など
ここでは外観について見ていきます。まずは、包装などを外した基本の状態です。この状態で、トレイ2つも収納されているので全体としてコンパクトな印象を受けます。トレイは大きいものが下、小さいものが上から重ねられて、デジタルスケールを包み込むようにセットできます。
トレイを外して見た状態です。先ほど重ねていたトレイを分離した状態ですね。トレイは大小2つありますが、大きい方のトレイの大きさは縦約12.7cm×横10.5cm、小さい方のトレイの大きさは縦約10.7cm×横約10.7cmといったところ(結構雑に計測しているので鵜呑みにしないでください。計測の誤差が原因で何かあってもこのブログは責任を負いません)。
ボタン類と計測皿(この言い方が正しいのかわからない)のアップです。ボタンの押し心地はカチカチと結構硬めですが、ここの好みは割とどうでもいいかと思います。計測皿はツルツルとしており、安っぽさはあまり感じられません。このあたりは持っていても満足感がありますね。
DIMEの付録のデジタルスケールを実際に使ってみた感想
それではDIMEの付録のデジタルスケールを実際に使って見た感想を書いていきます。とはいっても、単純に重さを測るだけなので、感想も何もないと思うのですが、とりあえず、書いていきます。
普通に重さを測ってみる
普通に重さを測って見ました。乗せているのはドロイド君です。パチモノ臭いですが、一応外箱にはGoogleのライセンスを受けているらしき記載があるので、ちゃんとしたグッズであると信じます。結構、出来がよくて可愛くて気に入っていますwww
続いて、かなり重たい本を乗せてみました。ちょっとバランスをとるのが難しかったですが、デジタルスケールが平らなので、なんとか乗せることができました。試してはいませんが、ノートPCも乗せられるかもしれません。ちなみにこれはFF14の設定資料集でして、なかなか読み応えがあります。筆者はFF14のElementalサーバでプレイ中ですので、もし機会があれば(といってもキャラクター名を明かすことはないと思いますがww)よろしくお願いします。
風袋引き機能を使ってみる
風袋引き機能を使って計測してみました。トレイに乗せた状態ですが、先ほどそのまま乗せていた時と同じ重さが計測されました。一応正確性はあるようです(といっても、ちょっと振れ幅があるかもしれない感じです)。数字はちょっと見にくいですが、撮影の問題でして、実際の視認性は良いです。
個数カウント機能を使ってみる
個数カウント機能も使ってみました。といっても、身近に個数をカウントしたいものがないので、ゲームソフトを使用してみました。一応31個きちんとカウントできています。この個数カウント機能はちょっとクセがあって、最低数量が25個からみたいです。25以下であれば手動で数えたほうが早いかもしれないので、一応は合理的なのでしょうか。ビーズとかそういったものに適しているのかも。
DIMEの付録のデジタルスケールを手に入れました!まとめ
というわけで、DIMEの付録のデジタルスケールの感想の記事でした。DIMEの付録は、以前PCスタンドがありまして、今も愛用しているのですが、このデジタルスケールも愛用する付録のひとつとなりそうです。
肝心の雑誌の方もざっと読んでみましたが、メタバースの最新情報がたくさん載っていて読んでいるだけで楽しくなります。VRでのショッピングやVRの英会話など、将来に可能性を感じられる話題もたくさん載っていました。まだほとんど立ち上げの段階のようで充実するのはこれから、という印象を受けましたが、メタバースをこれから追いかけてみたい人には丁度良いのではないでしょうか。
ちなみにDIMEの付録はいつもそうなのですが、Amazonやらで探すと類似品が見つかります。今回も「デジタルスケール」で検索するとチラホラと見かけました。リンクを貼ろうかとも思いましたが、どうも中華製品ぽい怪しい日本語のものもありますし、トレーが付属しているかもよくわかりませんでしたので、まあAmazonでこの辺を買うのであれば、DIMEを買っておいたほうがいいのかな、と思いました。雑誌も読めますし!