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【ガジェット感想】実用的!?選別貯金箱「とりだし君」!キャッスレス生活を快適に

2020年9月6日

こんにちは、今日は実用的な貯金箱のレビュー記事となります。

購入したのは、入れると自動で小銭を選別してくれる「とりだし君」です。非常に実用的な貯金箱です。今回はこの貯金箱を使って、キャッスレス生活をいかに快適にするか、ということを考えていきたいと思います。

 

実用的な貯金箱で小銭が溜まりまくる状況を打開する

私はこれまで100円ショップで購入した普通の貯金箱を使っていました(500円玉貯金箱ですが、他の硬貨も気にせず入れていました)。また、私は普段の支払いはペイペイで済ませるキャッスレス派です。ですが、困っていたのが以下のような状況です。

この中で「両替&紙幣の補充」が一番手間となります。

例えば、現金しか対応していない自動販売機で飲み物を買う場合に千円札を崩す→小銭ができる、といった具合ですね。そして千円札が足りなくなるので補充する、この繰り返しで小銭がドンドン溜まっていくことになり、銀行に両替に行く手間がかかります。

また、小銭を使う場面が主に自動販売機であれば、120円分小銭を消費することができるのですが、家に無造作に入れている貯金箱からいちいち100円玉ひとつと10円玉ふたつを選別するのが面倒でした。

まさに小銭がドンドン貯まる悪夢のループです…

 

自動で選別してくれる「とりだし君」は実用的か?

というわけで購入したのが「とりだし君」という貯金箱です。メーカーは株式会社トイボックス、500円玉から1円玉まで、それぞれ大体50枚ずつ(目盛りによると)貯めることができます。自動で選別してくれるため、自分が使いたい硬貨を効率的に取り出すことができるのでは、そうすれば硬貨も無駄に貯めなくて済むのでは、と考えた次第です。

 

選別の機構部分。硬貨の挿入口はひとつです。本当に入れるだけで選別をしてくれます。

 

実際に硬貨を入れてみた感じです。とりあえず手持ちの硬貨を入れてみましたが、すべて間違いなく選別されました

 

取り出すときはレバーを引くことで1枚ずつ取り出すことができます。正直結構面倒くさいので、この仕組みが吉と出るか、凶と出るかは今後の運用次第となりそうです。

 

選別をすることで見えてくる小銭の実用的な使い方

話は変わりますが、実際に「とりだし君」で選別をすることで興味深い結果がわかりました。写真は手持ちの硬貨をすべて入れた状態となります。

いかがでしょうか。後ろの方に圧倒的に積み上がっている硬貨の山が2つあることがおわかりになると思います。

これは100円玉と10円玉で50枚に迫る勢いです。その他は、500円玉と50円玉と1円玉がそれなり、5円玉はほとんどありません(ご縁がない…)。おそらく、この結果は自動販売機が原因です。私は会社で1日に2回ほど自動販売機を利用しますが、硬貨がないときは千円札を崩しています。で、出てきた小銭を家で貯金箱に入れる(重いので)。これが小銭を量産する原因です。

ちなみに私の場合、硬貨を使用するのは実は自動販売機くらいです。スーパーもコンビニも近くの店舗はすべてペイペイに対応しています。

 

実用的な選別貯金箱はキャッスレス推進の助けに

今回、この「とりだし君」で硬貨を餞別することにより、以下の硬貨の運用方法を考案しました。これで銀行に両替&紙幣の補充に行く手間を減らすことができるはずです。

500円玉 貯金用。とりだし君でMAXになった場合、別で用意をしている500円玉貯金箱に移します。
100円玉、10円玉 自動販売機用。普段使いの財布には緊急用に120円だけ入れておきます。また使用頻度が高い場所である会社には、自分のデスクに100円玉と10円玉を詰めたコインケースを入れておきます。
50円玉、5円玉、1円玉 お賽銭&募金用。ほぼ貯まらないため、貯まったら世の中の為に使おうと思います。

 

ポイントは100円玉と10円玉を効率よく消費すること。これでキャッスレス派なのにやたらと小銭が貯まる状況を打破することを目指します

 

ちなみに、この場合の財布ですが、キャッスレス派としては薄い財布が欲しい。でも自動販売機で千円を使ってしまった場合を考えると、880円(最悪100円玉8枚、10円玉8枚の16枚)が入るものを選択するのが良さそうです。

購入予定の財布は先日の以下の記事で検討しましたが、この観点も付け加えたいと思います。

参考【欲しいもの】コンパクトな財布が欲しい(随時更新)

続きを見る

 

また、自動販売機用には次のようなコインケースに100円玉と10円玉を入れておくことで対応できそうです。

 

(2020年9月21日追記)
上のリンクのコインケースを購入しました。試しにいくつか100円玉と10円玉を詰めてみた感じがこちら。

写真はあんまり綺麗に撮れていませんが、100円玉が14枚10円玉が28枚入っており、ジュース14回分のコインとなります。これを会社に置いておけば、キャッスレス生活を妨げる最大の障害である、会社でのジュース購入で小銭を量産することはなくなります。

とりだし君で枚数を数えながら取り出すのが想像以上にやり易かったです!

 

 

実用的な選別貯金箱「とりだし君」まとめ

 

いかがでしたでしょうか。「こいつ面倒くさいこと考えてるなあ」と思われたかもしれません(私は自分でそう思いました)。 とは言いつつ、なんとか生活の質を改善することを考えるのが半分私の趣味みたいなものですので、そのあたりはご容赦ください笑 こんな記事ばかり書いてるからアドセンス合格しないんですかね…仕方がないですが笑

どう使うかは置いておいて、商品自体良いものだと思います。小銭が選別される機構は見ていて楽しいですし、見た目もオシャレとは言い難いですが、なんとなく格好いいと思います。

値段も2千円もかからない程度ですので、ちょっと試してみるのにも良い感じの商品です。気になった方は購入されても良いのではないでしょうか。

 

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