※今回はスマホ用の周辺機器をご紹介するものですが、ゲームによってはこうした周辺機器の使用を禁止しているものもあるかもしれません。購入・使用におかれましては、プレイするゲームの利用規約等をよくご確認の上、くれぐれも自己責任にてお願いいたします。
こんにちは、私はスマホでソシャゲー以外のゲームも結構プレイする方です。最近のスマホには昔のゲームやインディーズゲームが数多くリリースされており、普段持ち歩くデバイスであるスマホにインストールしておけば、場所を選ばずプレイできるわけです。社会人になると時間管理も大事なわけで、通勤時間にゲームをすることで、こうしてブログを書く時間を捻出できるわけです笑
こうしたスマホゲーは場所を選ばないというメリットがある一方で弱点があるんですよね。そう、コントローラーがないので操作しにくいんです。特にゲーム機には当然のようにある移動キー、これが大抵のスマホゲーでは画面内で仮想的に再現されるのが、どうにも押しにくい。慣れの問題もあるかもしれませんが。
ただ、世の中はうまいことなっていまして、こういう問題に対する解決策も当然あります。そうです、スマホ用のスティックですね!
これまで私はいくつかスマホ用のスティックを買ってきたのですが、いくつかのタイプと、それぞれにメリットとデメリットがあることがわかってきました。
スマホに置くタイプのスティック
このタイプのスティックはスマホに装着せず、裏面についているゴムの摩擦でスマホに固定します。
実際のゲームプレイイメージです。プレイ機種はUMIDIGI A3 Pro Updated Editionです。普段全く使っていないのですが、前回の記事に引き続き実験用に使用しています。
ぶっちゃけこのタイプのスティックのメリットはほぼ思いつきません。単にスマホに置くだけなので、画面は傷つきにくいかもれいないのがメリットかも。ただ、スマホへの固定方法が摩擦のみであるため、ゲームをしていると普通にずれます。プレイしているのは、スターデューバレーですが、それでも操作には難があります。ちなみにA3 Pro Updated Editionではスターデューバレーも滑らかとは言えません。。。
ちなみにこれは100円ショップのキャンドゥで購入しました。楽天で見た感じ、似たような商品はこれでしょうか。
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スマホに挟むタイプのスティック①操作しやすい!
このタイプのスティックは洗濯バサミのような感じでスマホを挟み固定します。写真に載っているタイプのスティックの特徴はパカッとスティック部分を開くことができる点。スティックの部分にメニューがあってもぱかっと開くことにより、その部分を押すことができます。
例によって UMIDIGIによるプレイ画面。メリットはすでに述べた通りですが、挟みこむという構造上、スマホが分厚いと挟むことができません笑 私は1回それで無理に挟もうとしてスティックを割ってしまいました(無理に広げすぎた)。あと、画面や背面にキズがいかないか心配な人には向いていないかも。
これは楽天市場で購入しました。今見てみると楽天市場で発見できませんでしたが、似たような商品は見つけました。ちなみにこういう商品ってよくPUBGとかを謳い文句にしてますけど、実際には走れないんじゃないだろうか、と思います。
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スマホに挟むタイプのスティック② ダッシュも可能!
このタイプのスティックは先ほどのスティックと同じく挟むことでスマホに固定することができます。そして最大の特徴はそのスティック部分でして、バネみたいな構造が剥き出しになっています。こうすることで、可動域が他のスティックに比べて段違いとなります!ゲームによっては前に押し込むことで走るアクションをとるタイプのものもあるため、上にあげた2つのスティックでは走れないゲームもあるんです。そんなゲームでもこのスティックであれば走ることができます!
あんまりデメリットは思いつかないのですが、耐久性は他のスティックと比べると心許ないかも。私が使っていたものは根本からぽっきりと折れてしまいました(金属疲労かな…)
実際にスマホに装着した感じです。さきほどのタイプと比べてぱかっと開くことはできないので、このスティックを使う場合は、スティック装着部分に他のメニューがないゲームが向いていると思います。
ちなみにこれはキャンドゥで買えます(100円ショップすごすぎ)。楽天市場でも似たような商品は売っていたので、キャンドゥで売らなくなったら、こっちで購入するしかないかな…でも高い…品質は違うんですかね
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結論
いかがでしたでしょうか。こういうスティックって単価は安いんですが、実際に使えないとなると結構ショックなものなんですよね。この記事が読まれた方のスマホげーライフの向上の一助になれば幸いです。
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参考【難しい】スマホのバトロワゲーをドンキや100円ショップのコントローラでやってみる
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