どうもこんにちは、皆さん、アイリスオーヤマがタブレットを発売しているって知っていました？
私は知りませんでした（アイリスオーヤマさん、ごめんなさい）。パソコンを低価格で売り出したことは知っていたんですが、まさかタブレットも発売していたとは…白物家電だけではなく、いよいよデジタル分野にも殴り込みというわけで、ワクワクが止まりません…www
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追加の感想はこちら！【取り回しは良いかも】アイリスオーヤマのLucaタブレット（8インチ）をしばらく使った結果
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今回は、Amazonのブラックフライデーセールで、激安特価でアイリスオーヤマ製の8インチタブレット、Lucaタブレットを購入し、３週間ほど使用したレビューをお届けします。私は他に同じくらいのサイズのタブレットとして、iPad mini5やFire 8HDも所有しているので、適宜比べながら所感も書いていきたいと思います。
アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチのスペック
まずは基本的なスペックのご紹介です。その他ガジェット好きの皆さんが気になるであろうポイントも記載していみます。
| ディスプレイ | サイズ：8インチ 解像度：1280×800 |
| OS | Android10 ※この記事執筆時点（2021/12/21）でシステムアップデートは11/1に来ています。 |
| CPU | MediaTek MT8766 4コア2.0GHz ※ |
| GPU | IMG GE8300 @660MHz |
| メモリ | 2GB |
| ストレージ | 32GB |
| microSD | Class10 256GBまで。ただし、内部ストレージ化と暗号化はデフォルトの設定では対応していないようです（確認した限り）。 |
| 重量 | 約290g |
| イヤホンジャック | あり |
| 充電端子 | タイプC |
| 技適 | あり（端末内で確認できます） |
※注意は払っておりますが、正確な情報を保証するものではない点、ご留意ください。
Androidタブレット市場、特に8インチとなると、大手メーカーはあんまりやる気がないイメージでして、よくわからない中華メーカーが群雄割拠している、というのが個人的な印象です。こういう中華メーカータブレットは激安であるものの、技適がなかったり、充電端子が変なタイプだったり、と癖が強い（というか使いたくない）商品が多そうな印象です（そんなにたくさん買ったことがないので実際には知らないです）。
そんな中で、中華メーカーに匹敵する値段で、技適+タイプC +イヤホンジャックという要素を備えた8インチタブレット、しかも国内メーカーが発売している、というのはそれなりに意義があるのではないかと思われます。
（追記）
と、思いやNECからも良さそうな8インチのタブレットが出ていました。こっちを買った方が良かったですかねえ…（メモリ6GBモデルもあるようだけどちょっと高い。あと、他に色々よくわからないラインナップがありますが、OSがちょっと前のやつだったりする…？）
アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチの外観レビュー
ここでは、アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチの外観を見ていきたいと思います。本当は写真貼ろうと思ったんですが、どの角度からでも鏡のように液晶が反射しちゃうので断念しました。。。（多分使っている保護フィルムが問題あるんだと思います。。。）といわうけで、文字だけで恐縮ですが、外観について書簡を書いていきます。
まずは最も競合するであろう、Fire 8HDとの比較になります。全体的にFire 8HDとそう変わらないものの、ちょっとエッジが狭いです。
縦向きだと、Lucaタブレットの方が細長く、重量の軽さもあって、Fire 8HDよりも持ちやすさを感じます（でもiPad mini5とかと比べると持ちやすいわけではない）。
タブレット自体はそこそこ分厚いです。iPad mini5と比べると（値段的に比べたらかわいそうですが）、結構な差があることがわかります。結局持ちやすかと言われると、かなり持ちやすいとまでは言えないので、何かタブレットにリング的なものを貼ってあげると良いかと思います。
アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチ ディスプレイについて
タブレットにとって命とも言えるディスプレイですが、ここはちょっと厳しめの評価となってしまいそうです…
保護フィルムなしでは使いにくい
まず、前提として保護フィルムは必須です。ディスプレイ表面の質感がそんなに良いわけではないので、ちょっと滑りがよくないというか、そんなにササっと使えない印象でした（筆者の指が悪いだけかもしれない）。運用する上で、滑らかに操作するためにも、保護フィルムは必須と言えるでしょう。
鮮やかさが足りない
これは直球で本当に申し訳ないのですが、ディスプレイはそんなに綺麗じゃないと思います。値段を考えると致し方がないのですが、なんというか、ちょっと白っぽい？全体的に鮮やかさが足りないと思います。Fire 8HDとかと比べると、まあちょい上か互角（人によっては下と感じるかも）くらいの印象です。
とはいっても、ブラウジングやYoutube視聴程度であれば、まあ問題はないと思います。映画とか長期間画面をみる用途に使うのはちょっとどうかな〜という印象ですね。
アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチ 性能面は…？
それでは肝心の性能面について、個人的な感想を書いていきたいと思います。なお、結論から申し上げると、快適な使用するのは結構厳しいことは覚悟しておかないといけないです。そのままの設定だとヌルサクからは程遠いので、例えば、設定でいろんな機能をオフにしたり、ランチャーアプリを変えてみたり、と色んな工夫をする必要があります（それが楽しいという人もいるかもしれませんがww）
以下の記事で、私がアンドロイドタブレットをごちゃごちゃと触ったことを書いていますので、よろしければご参考にしてみてください（ただし、自己責任）。
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参考【使い倒す】格安タブレットの性能を限界まで？引き出すためにやったこと
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激安スマホよりも低スペック！？
スペックのところでも触れましたが、Antutuベンチマークは約68000点88392点（その後、再計測したら点数変わりました。すみません）、最近の激安スマホよりも低性能かと思われます。これがどういうことかと言いますと、Chromeだと結構重たいレベルです（笑）あと、アプリを終了してホーム画面に戻る時の反応も遅いです（笑）
SDカードで拡張はできない…？
Micro SDカードには対応しています。ですが、SDカードの暗号化と内部ストレージ化には対応していません。そもそも、このタブレットの想定している使用者は、そういうコアな使い方はしないので、このように設定されているんじゃないかな〜と推測はします。ちなみに、内部ストレージ化については、とある手順を踏めば機能を解放できました。
アイリスオーヤマのタブレット Luca 8インチ まとめ
というわけで、アイリスオーヤマのタブレット、Luca 8インチのレビューでした。
メリットは安さと技適がある、国内メーカー開発という安心感？ですかね〜（少なくとも技適通ってない謎の中華激安タブレットよりは遥かに安心感がある）。ただ、ゴリゴリとタブレットを使いたいという人にはそこまで向いている商品ではないかもしれません。1番ライバルになるであろう、Fire 8HDと比べると値段が高いですが、ランチャーを自由にさわれたり（Fire 8HDはAmazonランチャーなのです）、デフォルトでGoogleのプレイストアが入っているのは良いと思います。
かくいう私は、実は結構使っておりまして、ニュースアプリやブラウジングなど、文字を読むときにはスマホより大画面かつ、そこそこ軽いので重宝しています。安いから乱暴に扱えますし。サブ端末としては割と優秀かもしれませんね（でもお金あるならiPad mini6買った方がストレスフリーだと思います。それか同じ8インチならNECのタブレットの方がいいかも）
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追加の感想はこちら！【取り回しは良いかも】アイリスオーヤマのLucaタブレット（8インチ）をしばらく使った結果
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