こんにちは、DIME(ダイム)9・10月号を購入しました。特別付録にスマホ顕微鏡がついており、面白かったので感想がてらレビュー記事を書いてみます(レビューというほどのものでもありませんが。レビュー記事の練習だと思い、お付き合いください)。
ちなみに筆者は割と結構DIME(ダイム)を購入することが多く、色んなお買い物の参考にさせて頂いています。今月号に載っていたミニ財布がほしい…小さなものってロマンがありますよね。
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡の開封の儀
外箱はこんな感じ。中に入っているDIME(ダイム)スマホ顕微鏡の本体は思ったより小さかったです。ちなみに筆者は顕微鏡を私物で買うこと自体が初めてであり、この時点で結構ワクワクしていました。まるで子供時代に戻ったようです。
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡の外観
包まれていたビニール袋から開封したらこんな感じです。おお、ちゃんと顕微鏡だ。
特に組み立ての必要が無いのはGoodです。1つだけする作業として、スマホ固定部分を90度回転させるというものがあります(写真はすでに回転させた状態)。この辺りは説明書きも見つつ、優しく回してあげましょう。
レンズの部分はこんな感じです。
実際の装着イメージです。
大きさ比較のためにリップクリームと並べてみました。ひとつ申し訳ないのですが、写真でDIME(ダイム)スマホ顕微鏡を装着しているスマホは楽天ミニです。楽天ミニは数あるスマホの中でも最小クラスのものでして、サイズ感を表現するには適切では無いかもしれません(ガジェットの感想でそれはどうなの、という感じですが許してください)。
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡で実際に拡大してみた
ではお待ちかねの実際に使用してみた、の時間です。
とりあえずその辺にあった洋服を拡大してみました。
第1印象としては、「結構精細に表示されていてすごい」というものでした。正直、雑誌の付録なので侮っていましたが、ちゃんと顕微鏡でした。なんというか小学生時代の理科の実験のワクワク感を思い出させてくれました(笑)
お次は使用しているPCモニターの拡大画像です。
まあ、正直特に面白味のある画像でも無いのですが、実際、液晶ってこんな感じなんだ〜という地味な感動はありますね。本やテレビメーカーのパンフレットなどで液晶のこういう仕組みはよく図で見ますが、実際に実物もこうなっているんだな、という感動が。
こういう身近なものを新しい観察対象にしてくれるのがDIME(ダイム)スマホ顕微鏡の魅力かもしれません。しかもスマホに装着できるのでその観察した結果をSNSやブログでシェアできるのは、DIME(ダイム)スマホ顕微鏡の強みですね!
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡の困った点
とまあここまで書きましたが、もちろん困った点もいくつかあります。まあ付録に文句をつけるのも申し訳ないのですが、ご参考までに私が困った、不満に感じた点も記載します。
ボタン電池が必要
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡で対象物をきちんと視認しようとすると、どうしてもDIME(ダイム)スマホ顕微鏡本体にあるライトを点滅させる必要があります。このライト、ボタン電池3つで動いています。ボタン電池なんて普段家に常備していないですし、3つともなると地味に高いので、このためだけにボタン電池買うのもちょっとなあ、と思いました。
あと雑誌の表紙にも3個必要なことをわかりやすくしておいてほしかったです。私は3つも必要だと知らず、家に帰ってからまた買いに行く羽目に。
装着できないスマホがある
これもまあ文句と言うほどのものでは無いのですが、スマホのカメラの位置によってはうまく装着できない場合があります。
このような感じになっているのですが、私のメインスマホには届きませんでした。この付録が目的で購入する場合は、ちゃんとサイズが合っているか確認したほうがいいかもしれません。
私は楽天ミニに装着しました(楽天ミニに使い道が生まれました)。
密着させないと拡大できない?
あと、これは私の使い方が悪いのかもしれませんが、DIME(ダイム)スマホ顕微鏡で見ようとするとき、密着させないとうまく見えないような気がします。布とか木とかは良いのですが、中にはそのまま密着させるのに抵抗があるようなものもありますので、何かプレパラート(でしたっけ?)のようなものが欲しくなります。
DIME(ダイム)スマホ顕微鏡のまとめ
以上のような感じです。付録でしたが、割と楽しめるものでした。残念ながら私は拡大して見てみたい対象があまり思いつかなかったのですが、好奇心旺盛な子供にとっては良いオモチャになりそうです。
私としては、今後このブログで感想を書く商品などでたまに試してみたいと思います。
それはそうとスマホの周辺機器って楽しいですよね。スマホは色んなアプリを入れることにより、色んな使い方ができる、という意味でスマートなのだと思いますが、実は物理的なアタッチメントを付け加えることにもよって色んな機能を強化できる点でやっぱりスマートだなあ、と思います。
その他のスマホの周辺機器に関する記事もありますので、よろしければぜひご覧ください。
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