公共料金のお知らせ、あるいは、住所が記載されたダイレクトメール。
ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、私たちの生活から「紙」が完全になくなる気配はまだありません。そして、それらの紙には大抵、そのままゴミ箱へ放り込むには躊躇われる「個人情報」が載っています。
今日は、そんな日々の小さなストレスを解消するため、家庭用のシュレッダーを導入したお話です。
「手で破く」という名もなき家事の負担
このシュレッダーを導入するまで、自分の手で破いて処理をしていました。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。宛名が書かれた部分だけを丁寧につまみ出し、住所や名前が判読できないように縦に破き、さらに横に破き、念には念を入れて細かくちぎる作業。
数枚程度なら大したことはありません。でも、忙しくて数日放置してしまった時の郵便物の束を見ると、途端に気が重くなります。
さらに、手で破くときは意外と気を使います。「ここは名前だから細かく」「ここはただの広告だからそのままでいいか」と、一枚一枚判断しながら処理をする。いや、この作業結構面倒くさいな!もはやこれは「名もなき家事」と言っても過言ではないのでした。
機械に任せる安心感
そんなわざわざシュレッダー導入とか大袈裟じゃね?それくら手で破けよ、って思うかもしれません。なんなら私も今でもちょっとそう思っています。でもよくよく考えると、シュレッダーを導入した方が確実に楽。楽というか、面倒さが減る?

手で破いていた頃は、「これで本当に読めないかな?」「もう少し細かくしたほうがいいかな?」と不安になり、何回か確認していました。しかし、今回導入したシュレッダーは家庭用とはいえそこはシュレッダー、確実に情報を判読不可能な状態にしてくれます。
だからシンプルに何も考えずに突っ込むだけでいいですよね。これが思ったよりすごく楽。手動とは比べ物になりません。
もし皆さんが、ハサミや手作業で個人情報と格闘しているなら、ぜひ一度、家庭用シュレッダーの導入を検討してみてください。驚くような感動はないかもしれませんが、地味ながらも微妙に目に見えなかった家事が減ったな~と実感するはず、かもしれません・・・!