どうもこんにちは、最近は京都旅行だったり、ゲームの話だったりで、ガジェットの話をしていませんでしたが、今回は久しぶりにガジェットのレビューっぽい記事となります。ヨドバシのお年玉箱で手に入れたRedmi Note10Tを2ヶ月ほど使ったので、そのレビュー記事となります。タイトルにもある通り、
こういうのでいいんだよ！って感じのスマホ
で愛用しています。ただ、ちょっとカメラだけ残念なのですが…...もはやレビューは他の人がやり尽くしている感じもあるため、多分あんまり誰にも読まれない記事となりそうですが、かなり気に入って使っているので、その感想でもダラダラと書いてきたいと思います。
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こういうのでいいんだよスマホに求められる機能とは？
いきなり脇道に逸れて恐縮ですが、弱小ガジェットブログにおいて、スマホのレビュー記事ほど地獄な商品はありませんね（個人の感想）。色んな商品を紹介しないと大手に敵わないし、元手はかかるし、すぐに新しい商品は出てアクセスされなくなるし。そういうわけで、ストレートにRedmi Note10Tをレビューしても誰も読んでくれないかもしれないと思ったので、少し切り口を変えて「こういうのでいいんだよスマホに求められる機能とは？」は何かな〜と思って記事を書いてみました。
Redmi Note 10Tのスペックは以下の通り。こうやって見ればなかなかに機能盛り盛りの内容となっております。
- 画面の大きさ：6.5インチ/リフレッシュレートは90Hz
- 充電端子：タイプC（急速充電対応）
- 重量：198g
- デュアルSIM：対応（ひとつはeSIM）
- おサイフケータイ：あり
- FMラジオ：あり
- 赤外線リモコン：あり
- 防水/防塵：IP68
- イヤホンジャック：あり
- 指紋センサー：側面電源ボタン
- 電池容量：5000mAh
- SDカード：カードスロットあり
注意は払っておりますが、正確な情報を提供を保証するものではない点、ご留意ください。
CPUの性能的なもの
面倒臭いのでAntutuベンチマークなどは動かしていませんが、ググってみると28万点くらいらしい。実際、PUBGや原神を動かすにはやや厳しいと言わざるを得ないです。一方で、ブラウジングやら動画視聴は快適にできるので、ゲームさえプレイしなければそこそこではあるものの不自由はしないレベルで性能だと思います。
画面、充電端子、重量
画面の大きさはでかけりゃでかいほどいいです。一時期、コンパクトスマホがいいんじゃ〜とAQUOS SNESE6使っていましたけど、やっぱりちょっと小さい分見にくく感じたんですよね。老化のせい？ブラウジングとかは大丈夫だったんですけど、マンガを読もうとするとコンパクトスマホの画面の大きさではちときつい。
あと、画面のリフレッシュレートは90Hzですが、やっぱり最低でもこれくらいないとキツイですね。もうこれより下のリフレッシュレートには戻れねえ。画面をスクロールした時の快適性が全然違うのです……！
画面は最近流行りの有機ELではなく液晶みたいなのですが、普通に見やすいです。というか有機ELがくっきりはっきりし過ぎなところもあり、特にAQUOS SENSE6とかはリッチなんとかっていう鮮やかすぎる画面でした。改めて液晶のスマホを触っているとホッとするというか、実家のような安定感がありますね。
重量は198gと重いですが、重量バランスが良いのか知りませんが、あまり重さを感じません。スマホリングをつけることでより改善できるので、個人的には画面の大きさが優先されているのは嬉しいところ。充電端子はきっちりとタイプCなのがありがたいです。
デュアルSIM
OCNモバイルのSIMカード差して、楽天モバイルをeSIMで使っています。電話番号とGoogleアカウントを2つ用意したいので、2回線契約しています。デュアルSIMに対応していることで、2つの回線の容量を腐らせずに使い切ることができるのが地味にありがたいです。安い通話SIMと安いデータSIMを組み合わせるとか情強っぽいムーヴをしてもいいいかもしれない。
別にサブスマホを持って行ってルーター代わりにしてもいい、というか楽天ミニをルーター代わりにしようとしていた時期もあったのですが、やっぱりスマホを2台持ち歩くのってシンプルに面倒臭いんですよね。2回線使っているならデュアルSIM対応のスマホにしておきましょう。
おサイフケータイ
おサイフケータイって使い始めるまで何が便利なんだろう？って思っていましたけど使い始めるとクソほど便利。モバイルSUICAやばいっすね。もはやおサイフケータイ付いていないスマホには戻れませぬ。おサイフケータイ入っているスマホを使う前までは、SUICAを裏にさせるスマホカバーみたいなのを使っていまして、これでいいじゃんと思っていたんですが、全然そんなことない。モバイルSUICAであれば、いつでもどこでもスマホでチャージできるので、いちいち現金を持って券売機行かなくていいのが本当に楽です（物理的なカードにも自動チャージとかあるみたいだけど…）。
FMラジオ
スマホの中にラジオチューナーが内蔵されていることによりデータ通信を行わすにFMラジオが受信できるらしい…という機能みたいです。ラジオに繋ぐ際は、有線イヤホンを挿すことで、その有線イヤホンがアンテナの役割を果たすとかなんとか。災害時とかに便利かな？あとはたまーにラジオ聴くようになりました。だけどまあ、ラジオアプリとかあるし、これは必須かと言われると微妙なところですね。
赤外線リモコン
スマホが家電のリモコンの代わりになるという機能がRedmi Note10Tには搭載されています。これほんとに中華スマホ？ってくらい多機能ですね〜。このRedmi Note10Tの赤外線装置は結構判定がシビアで、操作したい家電の真正面に向けないと反応してくれないので、結局は普通のリモコンを使っています。手元にリモコンがないときとかに使う時はあるけど、別にあってもなくても良いくらいな機能ですね。
防水・防塵
IP68の防水・防塵の詳しい解説はしませんが、結局のところ、別にこういうスマホでもお風呂に持ち込む時には、耐水のスマホケースに入れたほうが良いと思っています。端子部分が錆びるとか聞くし。なので、防水・防塵だからそのままお風呂に持ち込める！みたいな感じの選び方はしないでもいいかな、って感じ。このあたりはもっと詳しいブログとかググってください。
イヤホンジャック
もはや不要かと思われるイヤホンジャックですが、ところがどっこい、やっぱりあった方が便利です。有線の方が音質が良いからイヤホンジャックあったほうがいいとか言うつもりはないです（実際そうなのかもしれないけど、そこまで大きな違いは私にはわからないのです）。
個人的には、有線イヤホンの方が通話の品質は良いと思っています。要はマイクが有線イヤホンの方が口元に来るので、音を拾いやすいんじゃないかということですね。音声認識が必要なアプリ、英会話アプリとかでも有線イヤホンの方が使いやすいかもしれません。
なので、イヤホンジャックがあった方が良いと考えています。別にイヤホンジャックあるからといって有線イヤホン使わないといけないわけではないので、普段はワイヤレスイヤホン使いつつ、必要な時に有線イヤホン使えるのってのが大きいと思います。
指紋センサー
Redmi Note10Tの指紋センサーは最近流行りの画面ない指紋センサーではなくて、側面の電源ボタンに内蔵されています。正直なところ、画面内指紋センサーはあんまり好きではなかったり。ハイエンドな端末であれば問題なく動作はすると思いますけど、そうじゃない端末の画面内センサーは精度面で結構不安です（実際AQUSE SENSE6の画面内指紋センサーはきちんと通過するまでに何度も失敗することがありました…個体差だと信じたいぞ）。
カメラ
Redmi Note10Tのカメラは正直結構残念な画質となっています。画像はとり天ぶっかけうどんですが、とり天がえらいことになっています……私の場合はブログに載せる画像を撮る以上、カメラの性能はある程度以上欲しかったので、この性能はちょっと厳しい。今もブログに載せる画像は前のメインスマホのカメラを使っています……
電池持ち
きちんと測っていませんが、Redmi Note10Tは電池がやたらと長持ちする印象。平日であれば、だいたい2日に1回くらいしか充電していないです。何だったら、体感ではAQUOS SENSE6よりも電池持ちが良い気がするぞ……電池持ちは短いとマジでストレスにしかならないので、これは本当にありがたい。
SDカード
イヤホンジャックに次いでやっぱりあると便利な機能その2。別に本体のストレージに突っ込めばいいじゃんと思いつつ、マンガとか自炊した本とか入れるにはやっぱり外部ストレージの方が何かと便利です。
機能がギュッと詰まったこういうのでいいんだよスマホだな！
というわけでRedmi Note10Tのレビューとなりました。ヨドバシのお年玉箱で手に入れたスマホですが、まさかこんなに愛用することになるとは。
最初はCPU性能とカメラ性能が低く重たいので正直微妙かな〜と思っていました。が、それらを犠牲にして、見やすい大画面と90Hzのリフレッシュレート、デュアルSIM、イヤホンジャック、おサイフケータイと便利な機能が盛りだくさん、しかも電池もやたらと持つ！ついでにSDカードも挿せるぞ！
大画面&高リフレッシュレート、デュアルSIM、イヤホンジャック、おサイフケータイ、電池持ち、SDカードスロットが揃っていれば、多少スペックが低くても個人的には「こういうのでいいんだよ」って満足できそう。
おまけにFMラジオやら赤外線リモコン、防水防塵といった機能もついているので、ほぼ隙がないんじゃないでしょうか。まあこれらの機能は別になくても困らないので、次にスマホを買うときにはそんなに重要視はしないと思いますが。
CPU性能も低すぎるわけではないので、ゲームさえしなければ快適ですし。唯一の弱点はカメラですかね。これだけはちょっと微妙と言わざるを得ない……逆にカメラさえ使わないのであれば十分な選択肢と言えるかも。今年いっぱいくらいは愛用しようかな〜
あと全然関係ありませんが、ちょこちょこAQUOS SENSE6を引き合いに出してすみませんでした。。。
