どうもこんにちは、先日銀座の三越伊勢丹にあるアートアクアリウム展に行ってきました。結構いろんな媒体で宣伝をしているのを見るので、気になっている方も多いかもしれません。
結論から言うと、とても芸術的な美しさを持ったアート展でした。そんな美しい芸術に水を差すのは避けたいところですが、ここではガジェットブログらしく、コスパ的な観点での感想も述べてみたいと思います。
アートアクアリウムの展示自体はとても美しい
まず最初に、アートアクアリウムの内容について述べていきたいと思います。展示されている魚はどれも金魚だと思うのですが、金魚自体を鑑賞をするというよりは、泳いでいる金魚も含めて水槽のテーマなどを鑑賞するような場所だと私は思いました。金魚好きというより、とにかく、オシャレかつ幻想的な雰囲気を感じたい!という方にはオススメできると思います。
多分デートで行く人も多いかと思っていましたが、私が行ったときはカップルはそんなに多くなかったです。というか、そんなにワイワイできる場所でもないですし、見て考えるというよりは感じる場所だと思うので、デートスポットとしてはどうなんでしょうね、とは思いました。まあ、私はひとりで行ったので、逆にじっくりと楽しめましたが(笑)
コスパ的な観点からのアートアクアリウム、割と早く見終わった
入場料が2,400円であり、学生さんなどには結構手が出しにくい金額かもしれません。というか社会人の私にとってもそこそこ高いです(笑)
鑑賞時間ですが、私はひとりで行ったので結構スイスイと進んでしまったこともあり、平日で空いていたこともあって15分でした。これが休日なら混んでいて時間もかかるのかなあ、と思いました。却ってゆっくり見られるからいいかもしれませんね(笑)
展示の数は13点ほどでしたが、それでも2,400円はちょいと高いかなあ…ガチで魚見たいなら水族館の方が安く長く居れるかもしれない。まあでも金魚鉢ひとつをとってもこんなに美しい(しかもこの写真の金魚鉢がたくさん並んでいるので壮観でした)ので、ここでしか見ることができないものを見ることができる、のは確かです。
アートアクアリウム展に行った感想まとめ
というわけで、初めてオシャレ空間のアートアクアリウム展に行った感想でした。値段さえ安ければなあ、というところですが、やはり芸術とは敬意を払うもの。金魚と水槽をアートとしていろんなテーマから描いた空間は非現実感を味わうにはもってこいの場所です。大都会の中にああいった空間があるということ自体価値があるのかもしれません。