日常

【AI】噂のNovelAI君に全部任せずに助っ人として使ってみようとした話

2022年11月8日

どうもこんにちは、NovelAI、ものすごく話題になっていますよね。良い意味でも悪い意味でもですが。

今回は、噂のNovelAI君に全部任せずに助っ人として使ってみようとした話となります。

最初に断っておきますが、この記事は、絵心のない人間がAIを使ってるのにわざわざ手間をかけてAIだけで作るよりもクオリティが低い絵を出力する、という謎の内容となっています。NovelAIを使って神絵を出す方法を知りたい!って人には、なにひとつ利益になる話はしていませんので、お手数ですが、そう言った方はブラウザバック推薦です。

 

注意書き的な何か

冒頭でも申し上げた通り、このNovelAIは悪い意味でも話題になっており、嫌な思いをされた方もいらっしゃると思います。私自身はNovelAIについては全肯定するつもりもないですし、全否定するつもりもなく、嫌な思いをされた方を否定するつもりも毛頭ございません。言葉で表現するのが難しいのですが、この記事を書くことで誰かを害することはまっっっっったく意図していないです。シンプルに、昔ちょろっと絵を描いてみようとしていた人間が、面白そうだな、と思って触ってみた感想の記事を書きたかったというだけとなります。そういう意味で、この記事は以下のような要素・前提が含まれています。

  • できるだけNovelAIを使った場合は「絵を描いた」という表現は使わず、「絵を出力した」という言葉を使うようにしています(うっかり間違ったらすみません)。AIを使って「描く」という表現が正しいか、わからないためです。
  • 当初より、このHPはコピーブロックみたいな謎機能を搭載しているため、プロンプトやら画像やらはコピーできないかもしれないです。おいおい自意識高えな、というところなのですが、このページだけコピーブロックを解除する方法がわからないので、そのままにしています。あと透かしも入れていますが、他の画像にも入れているので、このHP標準の仕様であるとご理解ください。プロンプトは私が書いたものについてはテキトーに使ってもらってもちろんOKです。
  • 個人的に私はAIから出力された絵も好きなのですが、やはり人間によって描かれた絵が好きです。絵って見てると、なんとなく作者の方の好みと言いますが、直球で言うとなにフェチか、ってのが察せられるんですよね。別にやらしい意味とかだけではなくて、たとえば、工場フェチとか機械フェチとかの人が描いた絵って、迫力のあるこだわりとか何か訴えてくるものがあると思っています。そういう意味で、私は人間の描いた絵が好きです。
  • 長々と書きましたが、特に攻撃的な意図はないことだけご理解頂ければと思います。
  • こんなに長い注意書きを書くなら、ブログの記事を上げない方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、自分の備忘録みたいなものも兼ねています。許してね
  • プロンプトは自分で考えたので、正確性は保証できないです。あと不出来なプロンプトなので、これだと何度もガチャ回さないといけなくて、ポイントがぐんぐん減っていきます。ポイント代については当ブログでは責任を負えません。また進歩が激しい分野なので、閲覧した時期によっては陳腐化している可能性もあります。
  • 他サイトに絵を投稿する予定は今のところないです。

 

実際にNovelAIで遊んでみた試行錯誤の結果まとめ

前置きがとんでもなく長くなりましたが、NovelAIで遊んでみた試行錯誤の結果のまとめについて書いていきます。まず、この試行錯誤の発端なのですが、NovelAIで遊び始めた当初、プロンプトを色々と調べてそれで絵を出力するのを繰り返していたんですが、ちょっと飽きてきちゃったんですよね。私は別にどこかに出力された絵を投稿しているわけでもないので、言葉は悪いですが、ひたすらガチャを回しているような気分になりまして(でもこれはこれで楽しい)。

なので、もうちょっと自分が主体的に何かを作っている雰囲気(あくまで雰囲気だぞ!)を味わいたいな〜と思いまして、NovelAIに1から100まで全部任せるんじゃなくて、NovelAIを「助っ人」として使えないかな、と思った次第です。

言い換えると、構図とかアイデアとか仕上げとか楽しい部分は人間にやらせてくれい!AIは助けてくれるだけでいいよ!という方向性を模索してみました。で、最終的に出力されたきたのが以下の絵です。

お分かり頂けているかと思いますが、普通にAIが出力してくる絵とはちょっと雰囲気が違うと思います。直球な表現で言うと、あんまり綺麗な絵ではないとでしょう。もっと言うと、塗りが下手じゃね?ってところじゃないですかね。はい、その答えは私自身にあります。この絵の色塗り的なのは、NovelAI君に任せずに、私の意思が入っているのです。私は絵心がないので、結果的に下手くそな感じになっているのです。あとやっぱ手がちょっとな〜?って思いました?手は私が作業したんですよね。

この絵を出力するために踏んだステップは以下のような感じです。

ステップ

  1. 3Dモデルのアプリを使って、大まかに描きたいポーズと構図を決めてスクショを撮る。
  2. 撮ったスクショをNovelAIに入れて絵を出力する。
  3. 出力した絵をSengachanというアプリで線画にする。
  4. 線画にした絵をProcreateで編集する。
  5. ある程度線画を整えたらNovelAIに入れて整えた線画を出力する。
  6. 手は別で作る。
  7. 線画に下塗りをする。
  8. 下塗りができたらNovelAIにぶち込む。
  9. 影、ハイライトなどを調整する。
  10. NovelAIに入れて絵を整える。
  11. 以降9と10を繰り返す。

個人的な備忘を兼ねて、以下で各ステップについて詳細にメモを残しておきます。まあ、こんなインターネットの最果てのブログになんて誰も来ないと思うので、割とテキトーに書いてしまいますが、許してください。万が一何か聞きたかったらTwitterでリプ飛ばしてください。

 

3Dモデルのアプリを使って、大まかに描きたいポーズと構図を決めてスクショを撮る。

1番最初の楽しいステップです。3Dモデルのアプリを使って、大まかに描きたいポーズと構図を決めていきます。特にポーズに関しては、途中で少し変化は生じますが、割と最後までここで決めたポーズが影響するので、慎重に決めていきます。今回の試行錯誤では、私は女の子の横顔が好きなのと、NovelAIが苦手と言われている手を頑張って調整してみたかったので、手が映るようなポーズにしました(3Dモデルは服着せなかったので非掲載)。

 

撮ったスクショをNovelAIに入れて絵を出力する。

先ほど撮ったスクショをNovelAIに入れて絵を出力します。ここで出力される絵は最終的には使わないので、細かなところは気にしなくてよかったです。手とかもう化け物なんですが、顔が可愛かったのと手が手前に写っているので、これでヨシ!としました。ステップのイメージとしては、大きな枠の型取りって感じです。

使わせてもらったプロンプトは以下のような感じのはずです。結構何回かガチャを回しました。元絵がある場合はポイントを使わないといけないのが辛いですね…

{{masterpiece}}, {{{best quality}}}, {{ultra-detailed}}, {{illustration}}, {{disheveled hair}}

 

出力した絵をSengachanというアプリで線画にする。

先ほど出力した絵をSengachanというアプリで線画にします。クッキリと線画が出てくるように抽出しました。最初はNovelAIで線画だけ描写するようにプロンプトを練っていたのですが、どうしても無理だったので、他のアプリに頼った次第です。

SengaChan - 線画抽出

SengaChan - 線画抽出
開発元:MoriRanMaru
無料
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線画にした絵をProcreateで編集する。

線画にした絵をProcreateで編集していきます。後から振り返ると、まだここから結構絵が変わっていくので、この段階では細かな書き込みではなく、邪魔なものを消していくのに注力するのが良さそうです。今回の絵で言えば、どえらいことになっている手はまるまる削除、頭の上の変な輪郭も削除というのが主に触ったところです。細かく作業するって言うよりは、「ん〜ここがちょっと違うんだよね、NovelAI君直しといて」って指示を出す上司の気分。結構楽しい作業でした。

Procreate

Procreate
開発元:Savage Interactive Pty Ltd
¥1,600
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ある程度線画を整えたらNovelAIに入れて整えた線画を絵を出力する。

で、「NovelAI君やっといて」って言って、出てきたのが以下の絵です。やだ…かわいい…思ったより結構いい感じの絵が出てきたので、結構楽しかったです。

使わせてもらったプロンプトは以下のもの。というか基本的にこれしか使っていません(よくわからないので)。Strengthを調整しながら、元絵のイメージを崩さないようにブラッシュアップしていきます。

{{masterpiece}}, {{{best quality}}}, {{ultra-detailed}}, {{illustration}}, {{disheveled hair}}

 

手は別で作る。

何かと叩かれがちなAIが作画する「手」ですが、私が線画を描いたとしても、あれくらいか下手をするとあれ以下です(笑)というわけで、手は移植してくることにしました。冒頭で使用した3Dモデルで、今度は手の部分だけアップにしてスクショを撮り、それをSengachanに投入、出来上がった線画をProcreateで移植したのが以下の絵です。もしかすると、自分の手を実写で撮った方がより質感などはマシになるかもしれません。このあたりは今後の課題ですね。

ちなみにピースサインにしようと思ったけど、向きを間違えて逆向きになり、裏ピースサインで失礼に当たってしまうかもしれないとかいろんな問題が生じた挙句、いろいろあった結果、最終的には別のポーズとなりました(以下、作成途上を掲載する都合上、この手が出てきますが、最後には修正します。特段の意図はないです)。

 

線画に下塗りをする。

下塗りは自分でやりました。線画に着色をプロンプトで指示するのが難しかったので、ある程度の色は自分で載せておこうと思った次第です。色わけは結構テキトーですが、配色とか決めるのは結構楽しい作業なので、次からはもっと時間をかけたいと思います。

ちなみに問題が発生しまして、NovelAI君は背景透過で絵を出力してくれないので、先ほどのステップで出力した線画にバケツで色を塗ろうとすると塗れません。手作業で塗っても良かったですが、今回は省略し、一旦Sengachanで線画にした後にバケツ塗りしています。そのせいもあって、かなりクオリティが下がりました……ここは改善の余地があるステップだと思います。

ちなみにイメージとしては皆大好き赤目金髪エルフちゃん!赤目と金髪はやっぱり鉄板の組み合わせですよね〜(想像力の欠如)

 

下塗りができたらNovelAIにぶち込む。

NovelAI君「赤目金髪エルフは止めておけ」

ぼく「はい…」

ここからは楽しいガチャを回す時間でした。これまでのステップで作った構図やポーズ、線画と下塗りをベースに、NovelAI君にブラッシュアップしてもらいます。このブラッシュアップするためのプロンプトを練るのは結構試行錯誤の余地があると思います。というかちゃんと練らないと元絵がうまくブラッシュアップされないのです。で、プロンプトを練りながら、ガチャを何度も回し続けて、ようやくグッと刺さったのが以下の画像です。

赤目金髪エルフがどこかに行きました(笑)あまりにも典型的すぎてNovelAI君に修正されちまいました。が、出力されたこの女の子が結構自分好みだったので、もうこの絵で進めることにしました。ちなみに使ったプロンプトは以下のような感じです。このプロンプトは自分で書きました。

 {{{make uploaded image beautiful faithfully as it is}}}, strictly keep original image, make the illustration style watercolor

イメージとしては「元絵を維持したまま綺麗にしろ、イラストを水彩画にしろ」って意図です(機能してるかは知らん)。ネガティブプロンプトは面倒なので入れていません。Strengthは忘れたけど、多分、0.6か0.7だったと思います。使ってみた感じ、0.6が元絵をあまり変えない範囲でのブラッシュアップに使える限界に思いました。これを超えると絵が変わっちゃう。

 

影、ハイライトなどを調整する。

先ほど出力された絵ですが、よくよく見るとおかしな部分はたくさんあります。まず手の指がよく見ると4本しかないし、親指が長すぎるし、人差し指のバランスもおかしいです。これをなんとかマシな程度に修正していきます。具体的な修正方法は、Procreateのフリーハンドでの範囲選択→ワープ機能で粘土をこねるように形を調整していきます。この辺はよくわからなかったので、まあそれっぽく見えるようにしておきました。指については小指を足したんだけど、あんまりよく見えないな…

あとは、この段階で影やらハイライトも入れていきました。この辺の作業はやっていて楽しいので、NovelAI君にはやらせません。まあ、絵に触れるなんて2年ぶりくらいですし、人力でやった結果、なんか残念な感じになってしまったのですが…逆に言うと?この工程は下手くそでも手作業でやるのが楽しいので、これから勉強したいな、と思いました。今だとワンポイントアドバイスで解説動画をたくさんYoutubeで見ることができます。以前の私は線画で挫折しましたが、線画をすっ飛ばして楽しい工程からお絵描きを楽しめるのは良いなと思いました。

 

NovelAIに入れて絵を整える。

最後に、NovelAI先生にぶち込んで、何とか調整してもらいました。あんまり変わっていませんが、少しだけ全体が馴染んだような気がします。この辺の仕上げのプロンプトは考えたいですね。

プロンプトは例によって以下のものを使っています。Strengthは0から初めて上げながら何回かガチャを回しました。ポイントが溶けていく~。あとやっぱり手が浮いているな〜

{{masterpiece}}, {{{best quality}}}, {{ultra-detailed}}, {{illustration}}, {{disheveled hair}}

 

噂のNovelAI君に全部任せずに助っ人として使ってみようとした話 まとめ

というわけで、NovelAI君に全部任せずに助っ人として使ってみようとした話でした。多分ここまで読んでくれる人はいないと思うけど、感想を書いていきます。

結果としてはあんまり良いイラストは生まれなかったんですが、作業をしている本人としては、結構楽しかったです。プロンプトを考えるのも楽しいですが、やっぱり手を動かすのも楽しいのです。

この作業で良かったなと思う点は、構図やポージング、配色、最後の仕上げ的な部分といった絵を描く工程の中で楽しい部分だけ自分の手でやることができたところかなあ、と思いました。逆に、結構しんどい線画やら人間の身体のバランスやらといった面倒臭い部分はNovelAI君が結構やってくれたのが嬉しいです。面倒なところはAIに頼ることができるって素敵だな、と思いました(まあ結果はうまくいってないけどな!)人力でやる部分はAIに任せることもできると思うし、私の場合はAIに任せた方が綺麗な絵が出てくると思うのですが、やっぱり人力でやる分個性を出した気分になれるし、絵の知識があればもっとうまくできてると思うので久々に絵の勉強したい気分になってきました

AIについてはやはり賛否両論があるところだと思いますが、個人的な想いとしては、今回のような各ステップで使ったプロンプトのように、単一の細かな作業に特化したプロンプトが生まれてきてくれると嬉しいなあ、と思いました。線画だけ残して背景透過するプロンプトとか欲しい(文系の感想)。

最後に、一応、掲載した画像はGoogle画像検索で類似作品がないことは軽く確認しましたが、意図せずAIの挙動でご迷惑をおかけしてしまっている場合は、Twitterでご連絡頂けると助かります。また万が一AIが嫌いな方でご不快な思いをされてしまった場合も申し訳ございません。

最後にここまで読んでくださってありがとうございました!

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