ガジェット供養

【ガジェット供養】中華プロジェクターを使いこなせなかった話

2020年8月13日

こんにちは、今回は【ガジェット供養】という題名にもある通り、購入したものの使わなくなったガジェットについて、その理由などを記録することで供養するという目的となります。

こうやってブログを立ち上げてガジェットの感想なぞ書いておりますが、他のガジェットブロガーの皆様とは異なり、私はその辺の普通のサラリーマンです。専門的知識もそう多くはなく、手探り状態となっています。従いまして、普通に買い物に失敗したりもしております(笑)ただ、単に失敗したで終わらせてしまうともったいないので、こうやって記事にすることで、反面教師として、皆様の参考に少しでもなればと考えている次第です。

今回、供養するガジェットはこちら。

Amazonで購入した中国メーカー製のプロジェクターです。似たような製品はたくさん出品されているので、もし欲しいなと思っている方は購入の参考にして頂ければと思います。

 

製品スペック・購入した理由

購入日 2018年5月10日
購入価格 9,680円
明るさ 2400ルーメン
解像度 1080PフルHD対応?
接続端子 HDMI他

このスペックがプロジェクター界隈でどれくらいのものかわかりませんが、夜の暗い部屋であればアニメ視聴に耐えうるレベル(綺麗ではない)と捉えてもらえればと思います。

値段自体は感覚的には結構安いと思います。

購入した理由はシンプルに大きな画面で映画やアニメを視聴したい、ゲームをしたいといった動機からです。とはいうものの、あまり高いプロジェクターには手が出なかったので、そこそこの値段で手に入るこちらの商品を購入した次第となります。

 

実際に投影してみた感じ

実際に投影してみた感じはこちら。ぱっと見綺麗に見えるかもしれませんが、実際に肉眼で観てみると、ちょっと薄いかなあという印象です。というか正直薄いので、観る対象によっては逆にテレビで見たくなります。

 

 

使いこなせなかった理由

ではここからは具体的に、私がこの中華プロジェクターを使いこなせなかった理由を述べたいと思います。プロジェクターの購入を検討している方の反面教師としてお役に立てれば幸いです。

設置スペースを確保するのが難しい

私が購入したプロジェクターは基本的に投影するのにかなりの面積が必要となります。距離などは調整できませんし、部屋の端から反対側の壁に投影するイメージです。私の場合は、部屋にプロジェクターを投影できそうな場所があったのですが、プロジェクターを投影するために、そのスペースを確保し続けなければならないという事態になりました。

そうすると基本的にプロジェクターを投影する面には何も置けないんですよね。これが想像以上に不便です。

多分ここでの反省点は、プロジェクターで映画を観るのであれば、そのための部屋を作る必要があるということです。私の場合は、プロジェクターを見るにあたって、起動が面倒くさいことや首が痛くなることから次第に遠ざかってしまいました。

でももし仮にプロジェクターを見るのに適切な距離感や座椅子、こういったものが用意できて、プロジェクターを見るのに最適な環境を整えることができるのであれば、最高の映画環境になったと思います。要は中途半端が良くないのであって、こだわるのであればとことんこだわるというのが大事だと思います。プロジェクターで映画を観る!という気持ちがあるのであれば、部屋全体を改装するくらいの勢いで環境を整えることができれば、継続して使用するモチベーションも維持できるのではないかと思われます。

教訓

プロジェクターのために部屋を作るくらいの気概じゃないと使いこなすのは難しい

 

ぶっちゃけスマホやテレビで事足りる

まあこれが全てですよね。プロジェクターって最初はテンション上がるんですが、段々使っているうちに、テレビやスマホで事足りるなって感じになってきます。私はプロジェクターで最初、映画などを観ていたんですが、結局、テレビやPCモニターで見るようになってしまいました。

教訓

大きなテレビやスマホでは満足できない!という強い動機が必要

 

ゲームをするのにもちょっと微妙だった

あとゲームもやってみましたが、満足のいくものではなかったです。私がやったのはプレステ3のアーマードコアですが、やっぱり激しい動きは安いプロジェクターでは厳しいです。あと細部がやっぱり見にくいので、文字などを読む必要があるゲームはテレビでプレイするのが一番だなと思いました。

教訓

安物のプロジェクターでは激しい動きは厳しく、文字も見づらい

 

写真の通り結構ぼやけます。もちろん近くに寄っているためかもしれませんが、ゲームをする場合、文字が読みにくかったです。

 

夜にしか使えないのはやはり厳しい

当たり前かもしれませんが、夜にしか使えないって割と不便です。

夜は夜でやりたいことがたくさんあるので、休日の昼間などに映画を観るかと思っても、このプロジェクターの明るさでは映りません。そうすると結局テレビで見るしかないんですよね。そして、段々とプロジェクターから遠ざかっていく、という悪循環でした。

教訓

昼でも使えるくらいのものでないと次第に使わなくなる

 

中華プロジェクターまとめ

すみません、ほぼ愚痴だけの記事となってしまいまいた。でも中華プロジェクターってめっちゃ安いので、結構魅力に感じている方って多いと思うんです。私も実際には買って少しの間は結構楽しめたので、値段相応のワクワクがあることまでは否定しません。

ただ、結局は使わなくなってしまうので、今もう一度選ぶならもう少し良い機種がいいかなあ、と思っています。ご参考になれば幸いです。

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