どうもこんにちは、今回はポータブル電源のレビュー記事となります。まあ、ぶっちゃけただのデカいモバイルバッテリーみたいなものなのですが、個人的には初めてのポータブル電源であり、結構気に入っています。主な用途は防災用なのですが、その観点での簡素も述べていきたいと思います(筆者は何ら専門家ではありません)
購入したのはJackery Explorer 100 Plus、容量は31000mAh
▼購入したのはこちら。ポータブル電源としてはよく見かけるJackreyという会社の製品となります。いろいろと悩みましたが、決め手になったのはそのコンパクトさ。小さくてかわいい!という理由で選びました(笑)スペック?知らんな
主なスペックは以下のような感じ。筆者は専門的な知識は持ち合わせていないため、すべてAmazonの販売ページからの引用抜粋となります。
ブランド Jackery(ジャクリ) バッテリー容量 31000 Milliamp Hours 特徴 31000mAh 128W, 0.97KG, USB-C 入力&出力, 機内持ち込み可 電圧 100 ボルト 電池の種類 リン酸リチウム (Amazonの販売ページから抜粋)
容量としては、31000mAhですが、正直なところ、その辺のモバイルバッテリーと変わらないのでは?という心の声は胸にしまっておきます。というか、Amazonとかのレビューを見ても、結構な人が、この製品をポータブル電源というよりは「ポータブル電源のコスプレをしたモバイルバッテリー」と捉えている人が多いです(笑)
Jackery Explorer 100 Plusの外観などについて
▼実際に使用している様子はこんな感じです。机のちょっとしたスペースにも置ける可愛いやつです。机に置いても良い感じに溶け込んでくれます。残りのパーセンテージは液晶画面で表示されます。
▼端子類はこんな感じです。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、普通のコンセントの差込口は存在しません(笑)タイプCと普通のUSB端子だけですね。このあたりが、この製品がポータブル電源のコスプレをしたモバイルバッテリーと呼ばれる所以でしょう。
▼手で持ってみた写真です。きれいな手じゃなくて申し訳ないのですが、見てわかる通り、だいぶ小さなサイズ感となっています。が、見た目に反してだいぶとズッシリと来るので、写真を撮るときは結構必死に手で持っています(笑)普通のポータブル電源に付いているような持ち手がないのは地味に不便かもしれません。
Jackery Explorer 100 Plusでスマホを充電してみた
ここでは、実際にJackery Explorer 100 Plusを使ってスマホを充電してみた記録について、防災時の自分用の備忘もかねて記載しておきます。繰り返しますが、ポータブル電源をレビューできるほどの専門的知識を有していないため、感想レベルの内容となります。
Jackery Explorer 100 Plusの充電が0%になるまでの充電の記録は以下の通り(一部記録に不備があります、すみません)。
充電の記録
① 4100mAhのスマホ(残量20%)を満充電
ポータブル電源の残量は85%
② Oculus Quest 2(長らく放置。残量は不明)を満充電
ポータブル電源の残量は78%
③ 4500mAhのスマホ(残量44%)を満充電
ポータブル電源の残量は65%
④ 4100mAhのスマホ(残量15%)を満充電
ポータブル電源の残量50%
⑤ 4100mAhのスマホ(残量28%)を満充電
ポータブル電源の残量は35%
⑥ 4100mAhのスマホ(残量63%)を満充電
ポータブル電源の残量は27%
⑦ 4100mAhのスマホ(残量忘れた…)を満充電
ポータブル電源の残量は17%
⑧ 4100mAhのスマホ(残量17%)をほぼ充電できず。
ポータブル電源の残量は0になる。
最後の方はまだ17%もある!と思いきや、ほとんど充電できずに力尽きてしまったようです。これ以外で使った時でも、最後の方はすぐにへたっていたので、液晶画面の数値と実際の残量には差があるのでしょうか。まあよくわかりません。
充電自体は体感的には結構多くできたな、と思っています。詳細な検証はできてはいないものの、家族も含めて、スマホ自体もバッテリーを節約しながら運用するのであれば、2, 3日くらいは持ちそうな印象を受けました。あくまでスマホ単体の充電ということで、他の家電やらは全く使わない想定となりますが……
防災の観点ではJackery Explorer 100 Plus以外の選択肢も用意しておきたいところ
防災の観点では、Jackery Explorer 100 Plus以外の選択肢も持っておこうと考えています。例えば、以下のような感じ。
個人的な備え
- 電気ケトルは使わずにカセットコンロを常備しておく
- 小分けの小さなモバイルバッテリーも持っておく
- ソーラーパネルも用意しておく
- 電池でスマホを充電できるようにしておく
もちろん全て1台で完結するような大きなポータブルバッテリーも用意しておくべきか悩みました。が、1台に依存するのは危険だと判断し、充電手段は小分けにすることにしました。例えば、避難時にすぐに大きなポータブルバッテリーを持って外に出ることができるかわかりませんし、嘘か真かわかりませんが、避難所では平等の観点から物資の拠出を求められることもあるとか。そんなときにデカいポータブルバッテリーのような目立つものを持っていると、真っ先にターゲットにされると思いますので、わが身可愛さで申し訳ないのですが、こっそり持っておけるサイズの充電手段をいくつか持っておくのが良いと思っています。
▼ソーラーパネルは以下の製品を購入しました。またレビューします。Youtubeの防災チャンネルを参考にしました!
防災に備えてポータブル電源 Jackery Explorer 100 Plusを購入しました まとめ
以上、Jackery Explorer 100 Plusに関する記事でした。個人的には小さくて可愛いポータブル電源が手に入ったので結構満足しています。ポータブル電源って興味があったのですが、キャンプとか行かないし自分には無用の長物だな~と思っていたのですが、ちょうど良いものが見つかって良かったです。
ぶっちゃけて言いますと、モバイルバッテリーでも良かったのでは!?という考えが頭にこびりついて離れません。が、そこはポータブル電源、リン酸鉄とか使われていてよくわからんが安全性は高いらしいので、充電したまま安心して放置しておける点がきっと優れているのだろうと自分を納得させています(笑)
見た目はかなり気に入っているので、それでよしということで!では今回はこれにて