どうもこんにちは、最近はお絵描きにハマって、Twitterにお絵描き投稿ばかりしているノゾムです。最近の作品は以下のリンクから(良かったらいいねとリツイートしてもらえるとめっちゃ喜びます!)。
Twitterの方にもあげます。まだまだ修行中ですがこれからも頑張ります!#結月ゆかり #お絵かき pic.twitter.com/4i9y2JEDAg
— ノゾム2@ボイロ動画とブログとお絵かき (@QOLKATSU_blog2) May 10, 2021
私はお絵描きを始めて1ヶ月半程度の素人の中の素人でして、作画的な能力は壊滅的です。しかも平日はよく残業をしているので、時間をかけて練習して能力向上を図る、といったことも中々できません。そういう社畜がなんとかお絵描きライフを向上させるアイテムがないかなと思って探し出したのがBluetoothシャッターボタンです。
※Bluetoothシャッターボタンはお使いのOSや機種によって接続できるか変わってくるようですので今回は商品リンクを貼っていません。気になる方はお手数ですが、ご自分で調べた上で購入されることをオススメします。
自分の身体トレス×Bluetoothシャッターボタン=作画コスト削減
自分の手をトレスしてイラストに組み込むという方法
まず初めに目標とやりたいことを描いておきます。
目標:作画難易度が高い「手」を気軽にイラストに組み込めるようにする
方法;自分の「手」をトレスしてイラストに組み込む
ということをやりたいと思っています。ぶっちゃけ手を描く練習をしている時間も暇も画力もないから、それなら自分の身体にくっついている著作権フリーの素材である自分の手をトレスしてイラストに組み込んで時短しようぜ、って話です。ここで「そんなの邪道だ!ズルい!」と考える方はお手数ですがブラウザバックをお願いします。
ちなみに自分の手をトレスする、っていう方法自体は以下の動画で学ばせて頂きました。本当にありがとうございます。ぶっちゃけ私のブログ記事を読むくらいならこの先生の動画を見るのに時間を使った方が有意義です。
自分の手をうまくトレスできない件
で、ここからが問題なんですが、手の写真をうまく撮れません。
より正確には、イラストにちょうど組み込めるような角度からうまく撮影できない、って悩みが出てきました。私はiPad miniでお絵描きしているので、iPad miniで撮影していますが、スマホで撮影しようと何で撮影しようと、片方の手でシャッターを押してもう片方の手を撮影する以上は撮影できる角度って限られてくる、っていうことです。
そこで考えたのが、カメラをインカメラで撮影するとして、シャッターをBluetoothシャッターボタンで押せば、まるで鏡を見るようにポーズをとって写真を撮影できるんじゃないか、ということです。
ちなみにあたかも自分で思いついたかのように話していますが、いや実際に自分で思いついたものなのですが、改めてこの記事を書いている時点でググってみると、以下のように先駆者の方がおられるようです。私が知らないだけで世の中には色んなお絵描きテクニックがあるんだろうなあ、と想像します。
Bluetoothシャッターボタンでお絵描きを実際にやってみた
というわけで実際に試してみたのがこちら。作業時間としては大体10分くらいでした。まあ素人にしてはそこそこ見れる程度には形になっているかもしれません。
細かな作業手順としては、iPad miniのインカメラとアウトカメラで手を撮影→これをお絵描きしているファイルのレイヤーに組み込む→別レイヤーで自分の手の輪郭をなぞる→なぞって出来上がった輪郭を組み込みたいラフに縮小して移動して統合する、って感じです。この辺はお絵描き環境次第だと思いますので、割愛します。
で、肝心の感想ですが、まあ劇的にポーズとりやすくなったぜとは思いませんでした(笑)まあそれでもこれまで手でシャッターを押していた頃に比べると、シャッターを押す時の微妙な姿勢のずれがなくなったので撮りやすくなった印象。
Bluetoothシャッターボタンでお絵描きをするまとめ
というわけで、ガジェットブログらしく、問題をガジェットで解決しようとした記事でした。
繰り返しますが、別に劇的に効果がありそうなわけではないですね。ちょっと写真撮りやすくなったかな〜って程度の印象です。が、こういうちょっとした改善が大事だと思っています。
この記事が役に立つかどうかはわかりませんが、参考になれば幸いです。