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【無印でもProでもNFEでもないLite】iPlay 50 Mini Lite、価格なりの激安タブレット

2024年6月16日

どうもこんにちは、今回は久しぶりにガジェットブログらしい記事を書きます。今回購入してレビューする商品は、ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteというタブレットです。巷では、やれiPlay 60 Mini Proの発売に沸いていますが、このブログは一世代前のさらに最廉価版をレビューするわけです。iPlay 50 Mini無印でもProでもNFEでもありません(笑)

 

ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteとは、激安で買えるタブレットである

まず最初に書いておきますが、ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteはだいたい1円以下で購入することができる超激安タブレットです。

1万円以下で購入できてしまうのだから性能は低くて当たり前。ケチをつける方が野暮ってものです。なので、今回のレビューはまあ個人的な感想を好き勝手書いてはいるものの、元の値段を考えるとこんなもんだよなあ、価格のことを考えるとまあこれくらいでも責めることはできないよなあ、って感じです。

ちなみになんでこのALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteを買ったか、なぜ評判の良い無印やProを買わなかったかと言いますと、Liteについて、単純にあんまりネット上で評判を見かけなかったからですね。このALLDOCUBEのiPlay 50シリーズって評判めちゃくちゃ良いけど、Liteはどうなんだろう、これだけ評判良いのであればLiteもきっと安いけどもすごい性能に違いない…!という狙いがあったわけです(笑)

ちなみに今から購入を検討するのであれば、新発売のiPlay 60 Mini Proか、既発売のiPlay 50 Mini Pro NFEがいいんじゃないでしょうか。私は持っていませんが、たくさんの人たちがレビューして大体の人が高い評価をしていますし、値段は3倍くらいするとしても長く使うのであればiPlay 50 Mini Liteよりはいいんじゃないかなあ……

▼新発売のiPlay 60 mini Pro。どうやらイヤホンジャックが搭載されていないらしい…?

 

▼既発売のiPlay 50 mini Pro NFE

 

ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteを触った感想をつらつらと書いていく

それでは、ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteを触った感想をつらつらと書いていきたいと思います。あんまりきちんとしたレビュー(いつもやってないけどww)をする気も起きなかったですし、例によってこのブログはほぼ誰にも見られていないくらい閲覧数が低いので、てきとーに書いていきますww

▼まず液晶画面の感想からですが、第一印象としては鮮やかさが足りないなあ、って思いました。iPlay 50 Mini Lite単体で見ていればまあ我慢できないレベルではないんですが、他のスマホとかのバキバキに鮮やかな画面に慣れていると、結構物足りなく感じました。一応設定で鮮やかさをいじれるみたいだけど、最大にしても大して変わらなかった印象。

この端末を買ったときの想定していた使用方法としては動画を垂れ流しておく、ということだったのですが、個人的には鮮やかさが物足りなかったので動画視聴用にも使いませんでした(ごめんね…)まあそれでもYoutubeやアニメくらいならまだギリギリ使えるかも。実写映画は個人的にはiPlay 50 Mini Liteではあまり……

 

▼あとまあ液晶画面自体が安っぽいですね(実際安いんだけどww)。具体的には前面のカバーと液晶の間に空洞がある感じで、一昔前のタブレット感があります。個人的にはこれが結構気に入らなかったです。気にならない人は気にならないと思うので、さっきの鮮やかさの話といい、どこまで気にしないか次第なところはありそうですね。

あと液晶のカバー部分はガラス製ではなく、おそらくプラスチック製ですね。あと最初から液晶の保護フィルムが貼られているのですが、この保護フィルム、めちゃくちゃ指紋がつきます(笑)最初から貼ってくれているだけありがたいと言えばありがたいのですが。

 

▼筐体部分はこんな感じです。一見するとなかなか良い感じに見えますが、もちろん筐体は金属製ではなくてプラスチック製です。最初はすっげえ安っぽい!と思ったんですが、このレビューを書くためにしげしげと見直すうちに、1万円切ることを考えると、そんなに悪くないかなって気持ちになってきました。高級感は確実にないけど。

ちなみにこの背面をですね、ゆびでコンコンって軽く叩いてみると、ポンポンって結構な空洞を感じる音がします(笑)実際、指で押してみると軋みますし、内部構造は結構空洞が多いのかなあ。間違ってもiPadみたいに中身がみっちり詰まっているような高級感はないですね(笑)実際安いし……

 

▼液晶画面の縁の部分もこういう感じで盛り上がっており、段差があります。この段差は結構大きいですね、正直なところ一番安っぽい部分と考えています(何度も言いますが、実際安いんだから仕方がないのですが)

あと画面の縁全体に言えることなんですが、軋みが結構気になります。ブラウジングとかしているときとか、タブレットを持っている方の手の親指に力が入ると思うんですが、地味ながらも画面の柔らかさを感じてしまいます……(個人的にはこれがかなり気に入らない)

 

ALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteは気になる点が多いが…

以上が、このALLDOCUBEのiPlay 50 Mini Liteを使っていて気になった点です。他にも電源ボタン・音量ボタンの押し心地が気に入らなかったり、SDカードスロットにカバーが付いてなかったり、独自ランチャーが使いにくかったり、と細かいところで色々と気になります。

一方で性能面については、一応ブラウジングや動画視聴自体は(ヌルサクとまでは言えないまでも)それなりにできそうな雰囲気はあります。ゲームとかは2Dのゲームであれば動くに動いたけどちょっと発熱が気になるかな。まあゲーム用途で購入するのは向いていないと思います。ちなみに、なんか仮想メモリ機能みたいな設定もありましたが、正直大して変わっていない気はします(笑)

まとめると、ハード面の安っぽさが気にならない人で、とにかく動画視聴用の安いタブレットが欲しいという人は選択肢に上がってくるのかもしれません(が、おすすめはしないです。他にも安いタブレットあるし)

▼ちなみに技適マークはついていたので、その辺が気になる人(法律上必須だから気にしなくていいわけではない)にとっては、ありがたいかと思います。

 

まあでも長く使うことを考えたら、やっぱり新発売のiPlay 60 mini Pro(このタブレットを購入したときはまだ出てなかった)とかiPlay 50 Mini Pro NFEあたりを素直に購入しておけばよかったなあと思っています。安物買いの銭失い、とまで酷評するほど悪い製品でもありませんが、価格なりといった感じでしたね。

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