こんにちは、前回の衝撃的なカブトムシの食レポから懲りずに今回も昆虫食レポとなります。
前回の記事はこちら。例によって閲覧注意となります。
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参考【閲覧注意】昆虫食レポ!カブトムシを食べたらやばすぎた!
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で、今回試してみたのはこちら。コオロギです。前回のカブトムシは土の味がしましたが、調べてみると、どうやらカブトムシは昆虫食の中でも相当上級者向けの食材?の模様。これに比べると、コオロギはなんか美味しそうではないでしょうか。なんかエビっぽいし。
昆虫食レポ!今度はコオロギを試してみた!
Wikipediaを読むと、以下のような記載がありました。
南アジアでは食用として、各種のコオロギが市場で大量に売られている。一方、大型種は食用や民間療法の薬として利用されることもある。日本では20世紀後半以降一般的ではなくなったが、21世紀に入ってもこれらの利用が行われる地域は世界各地に存在する。
出典:Wikipedia「コオロギ」の項より。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%82%AE#%E9%A3%9F%E7%94%A8%E3%83%BB%E8%96%AC%E7%94%A8
というわけでコオロギは立派な食材というわけです。ですので、この記事はネタっぽくはありますが、決して小馬鹿にするようなものではなく、純粋な興味から昆虫食を試してみるというものです。
昆虫食レポ!コオロギ開封の儀!
というわけで届いた袋の外観です。表面にはコオロギの絵が描いています。よく考えると、コオロギってマジマジと見たことはないな…よく見てみると、コオロギとかバッタの区別ってあんまつかないな…
裏面の成分表示。昆虫はタンパク質の栄養が豊富らしいが…
名称:昆虫スナック
原材料名:フタホシコオロギ、食塩
内容量:15g
栄養成分表示(100gあたり)熱量520kcal たんぱく質53.4g 脂質30.6g 炭水化物7.8g
カブトムシの方がタンパク質含有量が多く脂質が少ない…カブトムシは食用でも昆虫の王だったか…
実際に開けてみた様子です。袋の中にさらに銀の袋が入っていました。じらしてくれます。
開けてみました。おお、カブトムシはガチのカブトムシでした(語彙力)が、コオロギはなんかうまいこと調理された雰囲気が出ています。ぱっと見、どこかの郷土料理に見えて普通に美味しそう。
全然関係ないエビのスナックと並べてみた写真。こう見るとエビもほぼ虫ですね…これはもうコオロギも実質エビと言っても過言ではないのでは?
昆虫食レポ!コオロギを食した感想
一口サイズなので、とりあず丸ごと口に放り込んでみました。
う~ん、ほのかな土の味…?(土食ったことないけど)でもカブトムシよりはかなり食べやすい。ただ食べられないほどではありません。むしろ慣れてくると香ばしさを感じるほど。
カブトムシに比べると臭み?みたいなものがかなりマシで、よくよく味わってみると香ばしさがあるような感じもします。
でもやっぱり、これだけで食べるのは、相当好みがわかれると思いますが、お酒のオツマミにするとかはいいかも。
いくらエビと似てるからと言って、エビと同じような味は期待してはいけません(どちらが優れているかという話ではなく、単純にカテゴリが違うと思います)。
昆虫食レポ!コオロギを食したまとめ
カブトムシよりは食べやすいですが、リピート購入はしないかな~って感じです。思ったより美味しいという程度で、進んでこれを食べ続けたいというほどではなかったです。