こんにちは、今回は食レポとなります。ガジェットブログと言いつつ、全く違うことを書いていますが、何でもやってみるのが人生です。意外な行動がQOLの向上につながっていると信じてこのブログは進みます(笑)
実は前々から興味があることがありまして、昆虫食を試してみたいと思っていました。別に昆虫食に対する強い欲求があったわけではありませんが、「ソウナンですか」という漫画を読んで、虫食ってみたいなあ、と思った次第ですwwww
この記事にはカブトムシが大量に出てきます!苦手な方は見ないでください。閲覧する方もくれぐれも自己責任でお願いします!
昆虫食レポ!カブトムシがやばすぎた!
それで、具体的にどの虫を食べるか、という話でもあります。
せっかくの昆虫食です。有名な蜂やイナゴではちょっと意味がありません。ゲテモノを食うからにはあまり一般的ではないものを食べる必要があります。そして、その一方で食べても大丈夫そうやなやつでもあってほしいwww
というわけで、楽天市場で探してみたところ、結構、昆虫食って売ってるんですね。というわけで今回は楽天市場から調達しました。
ありましたよ。昆虫、オブ、昆虫。キング、オブ、昆虫であるカブトムシの昆虫食が。
昆虫食レポ!カブトムシ開封の儀
↓というわけで届いた袋の外観です。表面にはカブトムシの絵が描いています。袋は結構軽くて「値段のわりに大して入っていないな」というのが最初の印象(後で考えると少量で助かった)ですが、よく考えるとカブトムシ食べる人は少ないと思うので、人件費や輸入費やその他手間賃がかかっているのでしょう。貴重な体験を届けてくれる生産者様と販売者様とカブトムシ様に感謝です。ありがとうございます。
↓裏面には成分表示が書いています。
名称:昆虫スナック
原材料名:カブトムシ
内容量:6g
栄養成分表示(100gあたり)熱量406kcal たんぱく質70.9g 脂質7.0g 炭水化物15.1g
↓実際に開けてみました。思いのほかガチのカブトムシが入っていてビックリしました。ほぼそのまんまです。
↓アップにしてみました。オスとメスが入っています。
↓すごく…カブトムシです…
↓カブトムシ特有のしっかりとしたツノは健在。触ってみると硬い。まじで硬い。これ本当に食えるのか。
↓逞しい背中が黒光りしています。少年時代はこの逞しい背中とツノに憧れたものです。まさか食べることになるとは思いませんでしたが。ていうか背中も硬いです。これ本当に食べられるんでしょうか。
ここで楽天市場の商品説明を振り返ってみましょう。
調理方法、食べ方はそのままですので、家のみ、家飲み、お酒のあて、家呑み、晩酌、酒の肴、酒食、酒肴、酒の友、ひとり晩酌、おうち飲み、だいやみ、だいやめ、だれやめ、ヤツガイ、だいやみ、タレヤメ、ぜんざりゃあ、チャーム、つき出し、お通しつまみ、小皿、つまみ物、添え物、小鉢、おやつ、変り種のお酒のあてにお勧めです。
出典:https://item.rakuten.co.jp/meat-21/4835/?s-id=ph_pc_itemname
ほんまか?ものすごく硬いのですが…上に書いてあるほか、ポリポリとそのまま食べてもよし、とか書いていますが。
昆虫食レポ!カブトムシを食した感想
とりあえず、下半身?部分を丸ごと一口でいってみました。
正直、だいたいエビと一緒でしょ、とか思っていました。甘かったです。
外郭部分が噛みきれない。まじで硬い。味は何ともいえない。なんか栗の皮とエビの味噌を煮詰めて乾燥させて旨味を消して嫌なクセだけを残したようなものを食べているような感じ。とにかく外郭部分が硬い。味と食感のコンビネーションで涙が出ました。何かを食べて泣いたのは初めてです。
↓絶対に噛みきれない、というか歯が負けそうなので頭部を食すのを諦めました。この辺はエビとかでも頭は残すので同じかと。
ちなみに、1回目の実食は殻や足の部分が硬すぎて味わうどころではなかったので、2回目の実食では、皮を剥くように、殻や足を外して柔らかい部分だけを食べてみました。
まあ、味は一緒だったんですが。もっかい泣きました。
ちなみに中身がどうなっているか気になるかもしれませんが、そこの写真は掲載を控えます。
昆虫食レポ!カブトムシを食したまとめ
なかなか衝撃的な体験でした。確実に何かのネタになります。
もはやここでは多くは語りません。私は次はもうちょっと柔らかいものを食べようと思います。イナゴとかイモムシとか良さそうですね。昆虫食デビューを考えている人はカブトムシを最初に選ぶのはやめた方がいいと思います。