ガジェットを集めていると、「小ささは正義」といわんばかりのロマンがジェットに出会うことがあります。で、そんな小ささに極振りしたのが今回ご紹介するサンワサプライの超小型マウスです。
まー、結論から言うと、このガジェットは人には全くおすすめできません。操作性は独特すぎる。流石に小さすぎたわけです。しかし、どういうわけか、不思議なことに今の私のカバンの中には、常にこいつがいます。気がつけば一軍になっていました。
サンワサプライの超小型マウス
今回購入したのは、サンワサプライから発売されている超小型マウスです。商品画像から「小さい」とはわかっていましたが、実物は想像をはるかに超えるコンパクトさ。これはもう、開発者が若干やけくそ気味に軽量化と小型化したのではないか、と疑いたくなるほどのサイズ感(笑)
この唯一無二の小ささと軽さこそが、このマウスの最大のアイデンティティであり、存在意義のすべてと言っても過言ではありません。
サンワサプライの超小型マウスの携帯性
このサンワサプライの超小型マウスはなんと約15gの重さ。軽すぎるでえ!この圧倒的な軽さから得られるメリットは、ずばり「持ち歩くハードルの低さ」に尽きます。

通常、マウスを持ち歩くとなると、どれだけ小さくても、鞄の中でそれなりのスペースを占領してしまうものです。なので、「今日はマウスを使うかわからないし」と置いていくことも少なくありません。
しかし、このサンワサプライの超小型マウスは違う。圧倒的な小ささと軽さでカバンに常にいれておけるわけです。なにも考えなくても常に携帯できるってのは相当なメリットだと思います。その分、操作性は死んでいるのですが・・・
サンワサプライの超小型は小さすぎてさすがに操作しにくい
当たり前のデメリットですが、小さすぎて操作しにくいです。
つまむようにして持つ必要があるため、長時間の作業には向きません。が、これは慣れます。付属のシリコンカバーを使うとやや操作性は向上しますが誤差レベルです。ホコリがついて見た目が残念になるので、シリコンカバーは不要です。

最大の問題点は「マウスカーソル」の操作、特にスクロール機能です。
このマウスには物理的なホイールがありません。ではどうやってスクロールするのかというと、専用のボタン(上の画像のMボタン)を押しながらマウス本体を上下に動かすのです。これがとにかく使いにくい。慣れでどうにかなるレベルではちょっとなさそうです。あくまで「スクロールっぽい挙動ができる」というレベル。WEBサイトをざっと流し読みする程度ならなんとかなりますが、精密な作業にはストレスが伴います。
サンワサプライの超小型マウスは「圧倒的なコンパクトさ」でデメリットを打ち消す
ここまで読んでいただいた方ならお分かりかと思いますが、このガジェットは「クセが強すぎる」の一言に尽きます。圧倒的に操作がしにくいというマウスとしてはどう考えてもデメリットがある一方で、割りとよく使う不思議なガジェットです。理由は単純で、「常にカバンに入っているから」。
メインのマウスを持ち歩くほどではないけれど、トラックパッドよりは効率的に作業したいし、ちょっと鞄に入れておくか・・・そんな細い隙間のようなニーズをうまいこと突いたなあ、という商品ですな。