どうもこんにちは、最近ちょっと手持ちの筆記用具の整理をしています。今まで使っていたのが基本的に安い筆記用具でして、別に集めていたわけではないですが、気付いたら大量の筆記用具が自宅とオフィスにありました。。。これはちょっと美しくないな……と思いまして、少し良い筆記用具を購入することで、環境の改善をしようとした次第です。
安い筆記用具は無駄にたくさん持ってしまう
そもそも安い筆記用具、具体的にはダイソーやらコンビニで買える(コンビニで買えるものは地味に高いけど)ものって、気付いたらたくさん保有してしまっているような気がします。
推測なのですが、こういう安い筆記用具って自分の中でレギュラー化されているわけではない、ってのが大きいと思います。つまり、自分がどんな筆記用具をどれくらい持っているかあんまりよく把握していないってわけ。だから外出時に持って行くのを忘れるし、忘れたらその場で新しいのを買っちゃうし、そうするとまた手持ちの筆記用具が増えるし、ということでまさに負のスパイラル。
そういうわけで、シャーペン、黒ボールペン、赤ボールペンという、よく使うペンで、ちょっと良いものを購入することで、そのペンをレギュラー化して、自分の中で存在感を高めることで、余計なペンを買い足すことを避けたいと目論んだ次第です。
購入したのは多機能ペン「ピュアモルトプレミアム」
▼というわけで購入したのはこちらの多機能ペン「ピュアモルトプレミアム」。ウィスキーの種類みたいな名前ですね(そして実際にウィスキーに関係している)。シャーペン、黒ボールペン、赤ボールペンが1つにまとまった多機能ペンです。3つのペンを持ち歩くのが面倒くさいので、1つの多機能ペンにしました。
▼実際に届いたのがこちら。外箱はそんなに高級感はありませんが、あんまり高級すぎるのも却って持ち歩きにくいといいますか(笑)だいたいこれくらいがちょうど良いと思っています。
▼全体像がこちら。持った感じは普通のボールペンよりも少し重い、といった感じです。使いにくいというわけではありませんが、最初のうちはちょっと慣れが必要そうです。後述しますが、使いやすさよりも愛着がわきやすい!って感じですね。
▼ボディ部分は木目、商品説明によると何十年にもわたりウィスキー樽として使用されていたオーク材をボールペンにしたらしい。超高級感がある!というほどではないのですが、その辺のボールペンとは明らかに一線を画すボディ、素敵です。それでいて割とリーズナブルなのが好印象です。
▼シャープペン、黒ボールペン、赤ボールペンの切り替えは安い多機能ペンとは異なります。印がボールペン上部(写真で言うと赤い部分)についていて、これを上に向けることで、出すペンを変更します。これも結構慣れが必要そうですが、割とすぐに慣れました。
▼肝心の書き心地ですが、これは普通に良い!さすがUni、三菱鉛筆製です。ボールペンの滑りもなめらかですし、シャープペンも書きやすいです。筆記用具のレビューはわからないので、これくらいしか言うことがありません(笑)
少しだけ良いペンを持てば少しだけ丁寧な暮らしができるかもしれない
以上、Uni製の多機能ボールペンの「ピュアモルト」の感想記事でした。3つの機能を1つにまとめたうえで、程よい値段、愛着の湧くボディということで、すぐに「いつも持ち歩くもの」の仲間入りしました。気に入っているのでいつも意識して持って歩きますし、オフィスの大量にあったボールペンやシャープペンも片付けることができたので、身の回りがだいぶスッキリしました。
ボールペン1本だけですが、ちょっと生活の質が向上した気がしますね(笑)今回はこれにて。