※私だけかもしれませんが、2022年1月27日現在、後半のレッスン部分にてエラーが発生し、最後までプレイできない状態が続いております。。。どなたか解決方法などご存じでしたら、Twitterかお問合せ欄のマシュマロから教えて頂けないでしょうか…
→V.2.0.2に更新したところ?エラー落ちしていたステージが進められるようになっていました!これでまた遊べる…!
Hello! みなさん、英語聞き取れていますか?
私は全く聞き取れていません…笑 私はTOEICは840点(だいぶ昔の点数ですが)くらいはあるのですが、英語はまっっっったく聞き取れません(笑)海外ドラマや映画は言うに及ばず、比較的聞き取りやすいと思われるアニメも難しいです。かろうじて、ニュース英語などのハキハキした発音であれば聞き取れるという程度です。
そんな私が、この度、Swtichのソフトである「リズムで英語 ビートトーク!」を使って英語のリスニングの勉強を始めてみました。いくつかのステージを進めましたので、ファーストインプレッション的な感想を書いていきたいと思います。
Swtichソフト「リズムで英語 ビートトーク!」とは?
まあ、私なんぞが解説してもアレなので、公式と思われるYoutube動画を引用させて頂きます。
という内容のものでして、私は現在のところ全40ステージの中、10ステージほど取り組んでいます。
触ってみた感想としては、英語版の音ゲー、って印象。英語の会話のリズムに合わせてうまくボタンが押せるかが鍵となります。全40ステージとなると、そんなに多くもないような気もするのですが、スピードアップした上級者モードもありますし、何より、繰り返してこそ効果が出る類のものだと思うので、私自身は少ないとは思いません。
で、ゲームとしての面白さですが、これはちょっと正直な感想ですと、申し訳ないですが、そこまで面白いとは思えないかも。。。
例えば、メダル要素やトロフィー的な要素、練習のための英語の文章自体にも内容的な面白さが含まれるような工夫が随所に見られます。が、肝心のゲームの操作自体は基本は、流れてくるリズムに沿ってボタンを押すだけですので、単調と言えば単調です。もうちょっと操作性が面白ければ…と思いつつ、実は逆に考えてみますと、これがちょうどのいいかもとも思います。シンプルさが故に、英語のリズムに対する聞き取りと発声練習(ゲーム内では自分で発声しながら進めることを推奨されています)に集中ができるのです。まさにシンプルイズザベスト。この辺は、ゲーム的な面白さよりも実効果に焦点を当てたのだと思われます。
Swtichソフト「リズムで英語 ビートトーク!」の効果はどう?
まだ始めてから2週間くらいしか経っていないので、あまり正確な情報はお伝えできない点をご了承ください。
この前提での個人的な感想ですが、効果自体は実感できるものではないかと思っています。私はこのゲームを1日10分〜15分くらいプレイした後に、英語の動画を短く区切って見ております。例えば、ディズニープラスのマンダロリアンやスターウォーズのアニメのクローンウォーズなどです(これらは日本語で一度視聴したことがありますが、正確なセリフまでは覚えているものではありません)。
「あれ?なんかこれまでよりも音が拾えている…?」
というのが今の率直な気持ちです。全部が全部聞き取れているわけでもないですし、意味も正確なところまではよくわかっていないのですが、なんか聞き取れている感じがするのです(プラシーボ効果?)なんでしたら、これまで字幕がないときつかったのに、むしろ字幕がちょっと邪魔に感じてきてしまい、音を拾うのに集中したいな、と思ったほどでした。
まあ小さな一歩というレベルの前進なのですが、これまで使ってきた参考書(英語独特の音を練習するやつとか発音練習するやつとか音の聞き分けしたりするやつとか)に比べると明らかに進歩が感じられています。
Swtichソフト「リズムで英語 ビートトーク!」効果を実感することがモチベ維持に繋がる
以上のように、この「リズムで英語!ビートトーク」ですが、個人的には、これだけを延々とプレイするのではなく、このゲームで学んだことを意識しながら、映画や動画、他のゲーム(英語版)など、いろんなコンテンツに触れてみるのが良いと思っています。
そうすることで自分の成長という明確な「効果」が実感でき、またこのゲームに帰ってきて練習しようという気持ちにつながります。
Swtichソフト「リズムで英語 ビートトーク!」と一緒に読みたい参考書
ところで、このゲームの意図する理屈と関係あるかわかりませんが、次のような本があります。
この本は、英語における「音の塊」とリズムについて、その仕組みを解説してくれている本です(もし間違っていたら筆者様申し訳ございません)。副題にも「リスニングの鍵はシラブルとビート」とある通り、なんとなく同じような切り口から英語のリスニング力を向上させる雰囲気を感じます。
実際、私は過去にこの本を読んでいますが、英語と日本語のリズムの違いについて理論的に大変わかりやすく書かれており、この本を読むことで、Switchソフト「リズムで英語!ビートトーク」の効果がより高まりそうであると、個人的に勝手に思っております。
Swtichソフト「リズムで英語 ビートトーク!」まとめ
というわけで、Switchソフト「リズムで英語 ビートトーク!」で英語のリスニングの勉強を始めました、という記事でした。
ソフト単体で見ると、シンプルに英語のリズムを掴むのに特化した内容となっており、余計な機能がついていない分、集中できる内容のものになっていてありがたいです。一方で、ソフトだけですと、理屈への理解やモチベーションの維持が難しいこともあるので、他の参考書や映画などでカバーしていくのが良さそうに思っています。
もう少し続けてみて、より効果を実感できたら、改めてまた記事にしてみたいと思います。それでは〜