どうもこんにちは、「8BitDo Lite 2」というコントローラーです。
前作の「8BitDo Lite」もレビューしましたが、今回「Lite 2」になって大きく変わった点、それはアナログスティックが搭載されたことです。アナログスティックがあるということは、現役のハードでも十分使えるはず・・・・・・ということで、進化した「8BitDo Lite 2」をレビューしてみようと思います。
大きな進歩!ついにアナログスティック搭載
今回の8BitDo Lite 2の特徴はなんといってもアナログスティック!これにより、操作できるゲームの幅が格段に広がりました。しかも超コンパクトかつ82.73gという超軽量のボディ!外出先に持っていくことはもちろん、家のなかでも収納のスペースに困りません。
結構前に購入したのですが、今のところ、まだこの8BitDo Lite 2が最小クラスのアナログスティックを搭載しているコントローラだと思います。
軽さと小ささ、そして「ちょうどいい」持ち心地
このコントローラーの最大の特長は、繰り返しになりますが、やはりそのサイズ感と軽さです。手のひらに収まってしまうほどのコンパクトさで、バッグに入れても全く邪魔になりません。

しかし、ただ小さいだけでなく、実際に手に持ってみると、驚くほど違和感なくフィットするのです。携帯性を極限まで高めつつも、「持ちにくい」と感じさせないギリギリのラインを攻めた、最小にして最強のポータブルコントローラー、という印象を受けました。
アナログスティックを含めたボタン全般の操作も良好。ボタン全般に対しては、前作の8BitDo Lite より押し心地は好きかも。このあたりは個人差はありそうです。

とはいえ、私にとっては、小さくて軽いだけではなく、きちんと使える高性能なコントローラという感じです。ちなみに写真のアナログスティックはやや緑がかっていますが、これは私がスティックキャップをつけていたから色移りしただけです・・・・・・
PC・Androidとの相性は抜群、他のゲーム機との相性は注意点も
「8BitDo Lite 2」は、主にPCやAndroidデバイスと組み合わせて使うことができます。外出先でのスマートフォンゲームはもちろん、タブレットでのリモートプレイなどにも活躍してくれます(まあ、Androidのゲームでコントローラに対応しているものは少ないのですが・・・)。

あとアップデートでNintendo Switch 2にも対応しました。コントローラから起動はできない(2025年11月現在)ので、そこだけが欠点ですかね。とはいえ、普通に使えるのはありがたい。あと、PS5には接続できなさそうな雰囲気です。
8BitDo Lite 2は所有よくも満たせる小さな相棒
やはり小さいガジェットは良い。持つだけで所有欲を満たせてテンションが上がります。前作の8BitDo Liteも良かったですが、アナログスティックの搭載により、実用性がはね上がりました。この「8BitDo Lite 2」は、あなたのデジタルエンタメの時間を、より身近に、そしてより心地よいものに変えてくれる、頼もしい小さな相棒だと思います。