どうもこんにちは、お久しぶりのブログの更新となります。ブログの更新をサボっていた間は、某ウィルスに感染したり、海外旅行に行ったり、FF14で遊んだりしていました。
休止中も世の中の流れは目まぐるしく動いておりまして、特にAIの発展は著しいですね。当ブログでもNovelAIやらChatGPT、英会話用のAIアプリのスピークを取り上げました。そして今回はBingAIについて使用した感想とかを書いていきたいと思います。
BingAIは使えそうで使えなさそうでやっぱり使えそう
ややこしいですが「BingAIは使えそうで使えなさそうでやっぱり使えそう」というのが、ここ1ヶ月程度BingAIを使い続けてきた感想です。要は、劇的に便利ではないけと、使い方によってはまあまあ便利って感じの感想となります。
使い始めた最初は「あれ、思っていたほど便利じゃない…?」「ググった方が早いのでは…?」という感想だったんですよね。ぶっちゃけAIブームも多少落ち着きを見せつつある今、BingAIで検索している人はどれくらい残ってるんでしょうかね。
でも気づいたら「BingAIに聞いてみるか…」って思うくらいには使っています。今回は個人的に「こう使えばBingAIも役に立つかもしれない!」という使い方を書いてみますので、何かのご参考になれば幸いです。
BingAIを使うにはキーボードがあった方がいいと思う
前提としてBingAIを使うにはキーボードがあったほうがいいと思います。これはガチ。
私が単にBingAIを使いこなせていないだけの話かもしれませんが、BingAIはチャット形式である以上、そのポテンシャルを引き出すためには、会話っぽい文章を打ち込む必要があるかもしれません(知らんけど)。これをスマホでやるのが絶妙に面倒くさいんですよね。
Googleみたいな検索エンジンは単語を打てばいいだけなのに比べると、BingAIは結構長めの文章を打って使うことになるので、それだけで「ググったほうが早い」ってなっちゃうんですよね。というわけで私はBingAIをPCかタブレット+キーボードで使用しています。
BingAIでのググり方の例など
ここからは私がBingAIでググる(あえてググるって言っていますww)パターンのいくつかをご紹介していきます。まあ、結局本家のGoogleでググった方が早い説はありますが、そこはまあご愛嬌ってことで。
▼ 1つ目の例は、最近話題の中華8インチタブレットiPlay 50 miniの技適の有無についてみた結果です。こういうガジェットのスペック的なものはググればいくらでも解説サイトは出てきますが、その膨大な情報量の中からピンポイントで欲しい情報を拾ってきてくれるので、こういうときは重宝します。
▼ 2つ目の例は、結婚式に持って行く「ふくさ」の色って紫でよかったけ?と思って聞いてみた結果です。まあこれもググればすぐに分かるんですが、自分が全然知らない分野についてはググって調べるのが面倒くさいので、BingAIに調べてもらって、その情報ソースを辿る方が楽です。
こうやって見てみると、ピンポイントな情報を調べるのに役立っていそうです。検索エンジンを使っている場合、膨大な数のあるサイトからひとつのサイトを選び、そのサイトの膨大な情報の中から目当ての情報を探さないといけません。この面倒くさい作業をBingAIが肩代わりしてくれるのは良いと思います!
ただ、1点注意点として、BingAIの返答はよくよく読むと怪しい箇所(結構怪しいぞ!)もあるので、必ず引用元の情報ソースを確認した方が良いと思われます。使い方としては、ピンポイントで知りたい情報を聞きつつ、BingAIが示してきたソースについて「ははーん!ここに知りたい情報が載ってるんだな?」という感じで、情報ソースを自分で確認する感じですね。
▼ ちなみにポイントを絞らずに、ざくっと質問して見た例は以下の通り。一応回答してくれてはいるものの、うーん、って感じ。これなら別にBingAIに聞かなくても自分でググって情報を集めた方が早いかな、って印象です。ちょっと気を利かした創造的なアドバイスみたいなものは苦手かもしれません(創造的モードみたいなものもあるけど、別に劇的に変わるわけではないって印象)。
使えそうで使えなさそうでやっぱり使えそうなBingAI
まあ、こんな感じでBingAIを使用していまして、ちょこちょこと利用しています。とはいえ、Googleも引き続き使っていますし、なんならGoogleの方がやっぱり使い頻度は高いです。AIブームのときは、AIで生活が劇的に変わる!みたいな感じでしたが、今のところはちょこっとだけ便利になったかなって感じですね。
クリエィティブな分野での発展が著しいAIではありますが、日常生活に溶け込むまでは後もう少しかもしれません。とはいえ、Web3.0とか、メタバースとかその辺のブームに比べれば、まだ相当現実的ではないかとは思いますが……今後の発展にますます期待したいところです。