どうもこんにちは。今回は、私が愛用している（していた、とも言えますが）ガジェットポーチについてお話ししたいと思います。
ガジェット好きなら一度は聞いたことがあるAnker、そのAnkerが出しているガジェットポーチの「ピカチュウモデル」です。購入してからしばらく経ち、自分の中での使い方が二転三転してようやく定まったので、その経緯も含めてレビューしていきます。
※この記事を書いている2025年12月28日現在はAmazonでは在庫切れのようです･･･
かっこよさと可愛さの絶妙なバランス
まず、このポーチを語る上で外せないのがデザインです。
キャラクターグッズというと、どうしても子供っぽくなりすぎたり、主張が激しすぎたりすることがありますが、これは違います。ピカチュウのイメージカラーである黄色を全面に押し出したインパクト抜群のボディに、ピカチュウのが黒色で入っている。このバランスが非常に良いアクセントになっており、「かっこよさ」と「可愛さ」が見事に両立されています。オシャレでかわいい！しかも子供過ぎない。最高すぎませんかね、このデザイン！
なにより、モバイルバッテリーや充電ケーブルといった「電気を扱う小物」を入れるケースとして、でんきタイプのポケモンであるピカチュウは、テーマ性の相性が抜群です。こういうちょっとしたところに、男心がくすぐられてしまうってわけ。
コンパクトに見えて大容量！だが、持ち運ぶには微妙にでかい
次にサイズ感についてです。パッと見はコンパクトにまとまっているのですが、実際にチャックを開けてみると、そこそこな大きさがあります。
充電器、ケーブル数本、モバイルバッテリー、イヤホン……と、必要なものはこれ一つにすべて収まってしまうほどの包容力があります。結構パンパンに入れて使っているのですが、その中身は以下の写真のような感じ。持ち運べるレベルのガジェットポーチとしてはだいぶ収納力がある方だと思います。
これ一つを放り込んでおけば安心ですから、持ち運ぶ相棒にはもってこい！
と言いたいところですが、トートバッグや小さめのカバンを好む方には、正直なところ「わずかに大きい」と感じるかもしれません。
私自身、購入して最初の3ヶ月ほどは、このポーチを毎日リュックに入れて持ち運んでいました。しかし、日々の荷物を見直していく中で「毎日の通勤にこれだけの容量は必要ないかもしれない」と思ってしまい、結局、持ち運び用はもっと薄型で最小限のものが入る小さいケースに移行することになりました。
なので、このAnkerのピカチュウモデルのガジェットポーチは、現在は「家の中で小物をしまうためのケース」として、第二の人生を歩んでいます。家に置いておくだけでも結構便利なので、生活を少しだけ豊かにしてくれるアイテムとして、これからも長く付き合っていこうと思います。