先月の話ですが、ドイツに行く機会がありまして、ドイツは初めてだったので、ドイツ製（製造国は知らないけど）のブリタの浄水ボトルを持っていきました。
水くらい買える？そんなもんわかっていますよ。でも慣れぬ海外の土地で水をすぐに買えるか不安だったので、持参したのです。今回はドイツ初心者による、独断と偏見による、科学的知見を全く無視したドイツの水事情について語る記事となります。
持って行ったのはドイツメーカー、ブリタの浄水ボトル
持って行ったのは奇遇にもドイツのメーカー製であるブリタの浄水ボトルです。特に意識したわけでもなかったのですが、Amazonで当時1,000円くらいだったので、これにしました。
まあ強いて言えば、ドイツに行くのだから、ドイツメーカーのものを買っておけば間違いないだろう、という狙いもありました。実際にドイツに住んでいる日本人の方のブログ記事なども参考にしました。
▼大きさはこんな感じ。500mlペットボトルよりも少し大きいくらいです。あと結構軽いです。同じサイズくらいの水筒と比べるとだいぶ軽いはず。スーツケースに入れてもギリギリ邪魔にならないサイズ・重量感はGoodです。
ブリタの浄水ボトルを実際にドイツで使ってみた感想
それでは実際にドイツで使ってみた感想。いろいろと試してみたので、順番に書いていきます。
水道水そのままで飲んでみた
色々なWebサイトを見る限り、ドイツの水道水は飲めるらしい。ということで、直でホテルの水道水を少しだけ飲んでみました（飲料水ではない、とも書いていなかったし、どのみち歯磨きとかで口に含むからええやろの精神。でも少しだけにしましたよ）。
結果は、、、うん、まずい。すっごいまずい。
すみませんが、びっくりするほどまずかったです。
飲んだ後は念のため正露丸を飲みましたが、特におなかを壊すことはなかったです。が、直飲みは自己責任というか、やらない方がいいでしょうね。
ミネラルウォーターを飲んでみた
次に、ホテルにサービスで置かれていたミネラルウォーターを飲んでみました。きちんと封がされているものです。
結果は、、、、、これもまずい！（笑）
ぶっちゃけ水道水との違いがそこまでわかりませんでした。水道水はカルキが入っているというが、その違いはわからず。となると、これはミネラルが関係しているのか…？よくわからなかったです。
水道水を浄水ボトルで浄水して飲んでみた
それではいよいよ本命。浄水ボトルで水道水で浄水してから飲んでみました。
結果は、、、、、やっぱりまずい！（笑）
少しだけ飲み口が柔らかくなったような飲みやすくなったような気はしました。が、やっぱりまずい！まずさが少し減ったくらいでして、個人的にはこれでゴクゴクと水分補給するのは結構きついな、という印象です。
ミネラルウォーターを浄水ボトルで浄水して飲んでみた
最後にホテルに置いていたミネラルウォーターを浄水ボトルで浄水して飲んでみました。
まあこれも当然ですが、結局まずかったです（笑）
まだ水道水を浄水した方がマシだったまである。もしかしたら独特の風味付けがされていたのかもしれません。ドイツ到着初日は時間の都合でこれで乗り切らざるを得なかったのが本当にきつかったです。
（おまけ）スーパーでミネラルウォーターを買ってきた
上で試したものはどれもゴクゴクとは飲めなかったので、きつかった。結局スーパーで日本でも見かけるブランドのミネラルウォーターを買ってきました。日本でも見かけるブランドなら日本と同じ味がするはず。
が、これも美味しくない！（笑）これまでの水と比べると格段に飲みやすく、以後はこの水を飲んで生きていたのですが、やっぱり日本の水と比べると全然美味しくないです。いろはす、って偉大だったんだなあ
ドイツメーカー、ブリタ製の浄水ボトルをドイツで使ってみた感想 まとめ
すみません、今回はドイツの水の悪口ばかりになってしまいました。個人的には水にはうるさいほうですので、人によっては全然違う感想になる可能性はあります。
このブリタの浄水ボトルについて、ドイツに持って行ってよかったかと聞かれると、答えはNoとなります。使ったのは初日くらいで、以後はずっとスーパーで水を買っていました。
コンパクトで軽いので邪魔にならず、安いのが救いですが、全然使わなかったので、ちょっと無駄な出費となってしまいました。日本では使わないし、災害用バッグに入れておく感じですかねえ（あくまで水を美味しくするための浄水ボトルと思うので、災害時に使うようなものではないでしょうが）
