こんにちは、最近はブログのPVがつかなさ過ぎて、地球人類は既に絶滅をしていて誰もいないインターネット世界にブログ記事を投稿していると思い込むことで乗り切っています。
冗談はさておき、最近はKindleアプリで読書をすることが多いのですが、すごく読書のしやすい方法を発見したので共有させて頂きます。ちなみに一応自分で考案したものですが、他の誰でも思いつくレベルのものですので、被っていたら申し訳ございません。
Kindleアプリを使った速読法のご紹介
結論から言います。
Kindleアプリを分割で表示することで超絶に読書が捗ります。
何言ってんだこいつ、と思われるかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
Kindleアプリを使った速読法のご紹介〜具体的な方法〜
それでは具体的な方法のご紹介です。といっても使用者のスマホによるところも大きいので、詳細は割愛しますが、Androidスマホであれば大体できるのではないでしょうか。以下のような分割画面の状態で読書をしてみてください。
おいおい、読書画面小さすぎだろ、こんなので読書できるかい!
と思いました?はい、私も最初の頃は、そう思っていました。ですが、これが案外読書しやすいんです。試しにこれで読書をしてみてください。そして、分割画面を試した後、全画面表示で読書をし直してみてください。
分割画面表示の方が読書しやすくありませんか?(それでも全画面表示の方が読書しやすい!という方はスミマセン)
あ、ちなみに分割画面の上部にあるのは私のYoutubeチャンネルでして、このブログトップから行けますので、よろしければ覗いて頂けると幸いです。
Kindleアプリを使った速読法のご紹介〜原理の考察〜
全画面表示より分割画面表示の方が読書をしやすい…これってどうしてなんでしょう?
私もよくわかっていないのですが、その仕組みは眼球運動にあると思います。多分、縦書きの文章で、分割画面で読書をした後に全画面表示で読書をすれば、普段の読書で上から下へ読みくだす動作を結構していることに気づくと思います。
読書と眼球運動の関係性については、Googleで「眼球運動 読書」とググると、たくさんの論文が出てくるほどメジャーなテーマのようです。まあ、私は専門家でもありませんし、理系ですらありませんので、確定した情報はお伝えできません。
ただ、分割画面での読書の方が明らかに読書しやすかった、というのが私の感じたところです。ちなみにこの読書方法が目に良いのか悪いのかもわかりませんので、念のため自己責任でお願いします。
あと、読書と眼球運動の関係を調べていると色々と面白いネット記事を見つけましたので、リンクを貼らせて頂きます。
電子書籍は視線移動が一定であるから逆に疲れるのでは、という内容。なるほどなあ、と思いました。確かにスマホで本を読んでいるときはちょっと作業感が強いと言われてみれば自覚できました。ひたすら上から下へと読み下していく動作の繰り返しというか…
目で文章を追いかける、ということが実は意外と難しいことで、これを文章レイアウトで補助しようというお話。試してみると、私は新レイアウトの方が明らかに読みやすい、というか目が楽だった。上の記事と読み合わせると、スマホで読書をするときは、できるだけ眼球の移動を抑えるのがポイントではなかろうか、と思いました。いや、知らんけど。
Kindleアプリを使った速読法のご紹介~さらに読書が捗る小技~
ここでは、Kindleアプリを分割画面で使用したときに、さらに読書が捗る小技をご紹介します。
Yotubeを聴きながら読書ができる
頭に入ってくるか微妙ですが、Youtubeを聴きながら読書ができます。私はよくNCSを聴きながら読書をしています。難しい専門書や英語の本を読んでいる場合は、辞書アプリを上の分割画面に表示するのも便利ですよ!
マーカーを引きながら読書をしよう
割と他の読書リーダーにも標準搭載されている機能ですが、読書をしているときはマーカーを引きながら読みましょう。
後で読み返すときに、読みやすさが段違いです。自分が重要だと思ったところが一目でわかるので、本の内容を短時間で繰り返してインプットするには必須の作業とも言えます。特に今回ご紹介するような読書法ですと、次々にページをめくっていくので、後で見返すためにマーカーを引いておくのは重要です!
あと副次的な効果として、分割画面はマーカーが引きやすいです。表示領域が狭いので。
Kindleアプリを使った速読法のご紹介〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した内容は、かなり人によるな~と思っています。
ちなみに以前の記事で、でかいAndroidoスマホが読書向けには最高!みたいな記事を書きました。
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参考【書籍自炊】電子書籍を読むのに最適な端末はAndroidスマホだと思う理由
続きを見る
この点に関しては、マンガであれば大きなスマホの方が読みやすいこと、スマホであれば複数プラットフォームに対応しているので、やっぱり引き続き読書には大きなスマホを推します。
一方で、縦書きの普通書籍を読む場合は、今回の分割画面速読方がオススメできると思います。
それでは皆様も良い読書ライフを!