Amazonで何か面白い製品ねえかな~と探したところで見かけたiDOO(イドゥー)の水耕栽培セット、結構悩みに悩んでポチりました。土を使わず、水と光だけで手軽に野菜を育てられる・・・素敵ですやん!
別に野菜に困っているというわけではないのですが、植物を手軽に育てられるってのが良い!植物を育てるのは地味にQOL上がりますからね。観葉植物も育ててるし、いっちょ野菜も育てるか~と意気揚々と導入しました。
現実は甘くなかった。水耕栽培をする才能すらなかった自分・・・
購入したのはこちらの製品。この記事を書いている現在はAmazonでは売り切れになっている模様。まあ今回は失敗談の記事なので・・・
使用してみて初めて気づいた大きな問題点がありました。それは、このキットの「光」です。まぶしいぜ!植物を育てるためのLEDライトは、思った以上に眩しかったのです。部屋の片隅に置いておいてもまぶしい!
あと、水が入ったままの容器を運ぶのは、その大きさや重さから結構扱いに気を遣うため、ちょっと取り扱いにくい。「水だけで育てるって、なんて便利なんだろう!」と最初は思っていたのですが、実際に使ってみると、その「水」に関する作業が、思ったより面倒くさい。
もち運ぶのは面倒だし、そもそも、水を交換するのが想像以上に面倒くさい。水を捨てる作業、新しく栄養剤を入れる作業・・・このルーティンが、忙しい日々の中で、水耕栽培を始めた割りと初期の段階で負担に感じられるようになっていきました。というか水をあげるだけで特に大きなメンテナンスが不要な土ってすごくない?
結局、発芽自体はさせることができたんですが、そのあと、うまく育てることができませんでした。1回育てるのを失敗すると種子を入れるスポンジみたいなものも新しく揃える必要があり、余計に面倒になりました。

最終的に、手入れをしようにも電源コードがどこかへ行ってしまい、再スタートする気力も失せて、リビングの隅で埃を被っています。